一目均衡表
一目均衡表は昭和の初期に一目山人氏(本名細田悟一)が考案した日本発の世界を代表するテクニカル分析手法。
細田悟一氏は都新聞、現在の東京新聞の商況部長だった。
細田氏は相場自体は12歳のころから張っていたという本物の相場師であり、生涯相場道を追及し続けた人だ。
一目均衡表は、相場の真髄をつかみたいと山人氏が私設の研究所を作り、研究に研究を重ねていったところから生み出されたもの。
まず、昭和10 年(1935年)に「新東転換線」という名前で都新聞に発表されたが、作図方法は秘密にされていた。
しかしあまりに当たるので、多くの人から一目均衡表の作図法、そして正しい分析法を教えてほしいと懇願された。で、昭和25 年(1950 年)3人の人間だけに教えた。
10年間の守秘義務を双方で交わし、それはそれは莫大な報酬をもらったそうだ。
その中の一人は某大手有名証券会社の社長だったという噂だ。
一般に一目均衡表は1969年発表と言われるが、既にそれまでに何十年もの検証期間があり、満を持して世に出た。
一目均衡表研究のポイント
一目均衡表というネーミングは「ひとめで均衡がわかるチャート」という意味だ。
均衡とは売り勢力と買い勢力の力関係がバランスがとれている状態。
価格は買い勢力が強ければ上がっていく、売り勢力が強ければ下がっていく。
バランスの崩れた方に相場は動くというのが基本的考え方。
だから、どこが均衡点かを知れば、今現在、買い勢力が強いか弱いかがすぐに判断できる。
その「ひとめで均衡がわかる」ということを理解してない人が多い。
一目均衡表その1、
『一目均衡表の歴史。そして5つの線を覚えよう!』
「三役好転を中心に世間一般的に言われる一目均衡表の買いシグナル売りシグナルを検証。」
「一目均衡表最大の売買シグナル、均衡表の好転・逆転とは?前編」
「一目均衡表最大の売買シグナル、均衡表の好転・逆転とは?中編、もみあい相場での仕掛け方」
「一目均衡表最大の売買シグナル、均衡表の好転・逆転とは?後編、均衡表の好転・逆転の本質!」
「一目均衡表最大の謎、『雲』を解析する!後編、雲のねじれの秘密!」
「一目均衡表で最も重要と言われる遅行スパンを徹底解説、前編」
一目均衡表その15、
「一目均衡表で最も重要と言われる遅行スパンを徹底解説、後編」




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