★天一国4大聖物
「天一国4大聖物」とは、聖酒、聖塩、聖燭、聖土のことを指します。
この「天一国4大聖物」が祝福家庭に与えられた背景には、
「真のお母様は、真のお父様の聖和以降、真のお父様と完全一体を成し遂げられた土台の上で、
3年間のこの上ない侍墓精誠を全人類に代わって直接捧げながら、
天の父母様に捧げる真のお父様の最後の孝の精誠を共に尽くされた。
そして、その基台の上で歴史的に空前絶後の基元節3周年を迎え(た)」
(2016年6月2日付、抜粋)と公文にあるように、
韓お母様が真のお父様と完全一体を成し遂げられた土台の上で、
3年間のこの上ない侍墓精誠がありました。
★韓お母様の3年間のこの上ない侍墓精誠
真のお父様の聖和以降、真のお父様と完全一体を成し遂げられた韓お母様は、どのような侍墓精誠を捧げられたのでしょうか?
●真のお父様が正式な後継者として立てられた文亨進様と、 文國進様から実権を剥奪。教会を去るように仕向ける。
●真のお父様のみ言の改竄。
真のお父様の遺言ともいうべき『8大教材教本』の切り捨て。
真のお父様が最後に食口に教育を徹底された『原理本体論』の切り捨て。
韓お母様によって新たに編纂された『天聖経』『平和経』『真の父母経』を『天一国経典』とする。
●真のお父様が立てられた伝統の破壊。
家庭盟誓において「神様」を「天の父母様」に変更。
天一国国歌(栄光の賜物)の変更。
成婚問答の簡略化。
●自らを「独生女」「神」と称する。
●真のお父様は原罪を持って生まれてきたと公言。
●文氏の血統(神の血統)より韓氏の血統(純サタンの血統)を尊重。
●真のお父様が決して許されなかった姸進様と情進様の恋愛結婚を祝福 ⇒ 祝福の伝統の破壊。
これらの事実は、韓お母様が、真のお父様と完全一体化を成し遂げられているからこそ可能な出来事であったと解釈したらいいのでしょうか?
それとも真のお父様とは完全に方向性が異なっていると解釈したらいいのでしょうか?
韓お母様を信じ切っている食口たちは、韓お母様は真のお父様と完全一体化しているからこそ、新しい伝統を次々と発表できるととらえるのでしょう。
しかし通常の思考回路を持っている人は、韓お母様は、真のお父様とは方向性が全く違っているととらえることでしょう。
それどころか、真のお父様の伝統の破壊者であり、真のお父様を貶め、自らを高める者と判断するのではないでしょうか?
もしそうであるならば、韓お母様が真のお父様と完全一体を成し遂げられた土台の上で、3年間のこの上ない侍墓精誠を捧げられた基台の元に与えられた空前絶後の恩賜とされる「天一国4大聖物」は、一体何なのでしょうか?
ここではっきりと言えることは、
「天一国4大聖物」は、真のお父様とは縁もゆかりもないものであるということです。
では、真のお父様とは縁もゆかりもない「天一国4大聖物」は、一体どこからもたらされたものでしょうか?
★真お父様の本来の計画
真のお父様の本来の計画としては、基元節のときに行われるはずであった第3次「真の父母聖婚式」によって、神様の家庭(創造本然の理想家庭)が完成するはずでした。
そこで完成した創造本然の理想家庭の拡張を通して、実体的天一国(神様の祖国)が出発する予定でした。
★韓お母様と神様との結婚式
2012年の1月18日頃、金孝南訓母様の主礼の元で、韓お母様と神様との結婚式が行われました。
この結婚式が真のお父様との間で行われるべきであった第三次「真の父母様聖婚式」に代わることによって、韓お母様は、真のお父様とは離婚をし、サタンと結婚した立場に立ってしまいました。
事実真のお父様はその後、第三次「真の父母様聖婚式」をキャンセルされ、聖和されるまで聖婚式は行われることはありませんでした。
★文亨進様の証言
2013年2月22日(天暦1月13日)の基元節に行われたのは、第三次「真の父母様聖婚式」に代わり、「天地人真の父母様天一国即位式」でした。
この「天地人真の父母様天一国即位式」とは、韓お母様と、韓お母様が結婚された神様とが統治する「天一国」に、韓お母様が統治者として即位されたと解釈されます。
その頃の文亨進様と文國進様の証を見ると、「天正宮の奥のある部屋で会話していた時のことです。
国進兄さんが『お母様、あなたは皇太后として真のお父様の御決断を尊重すべきです』といった瞬間、激高して顔を真っ赤にして『私は絶対権力を手にしています!』と大声をあげたのです。
この時『オモニは霊に取り憑かれている』ことを悟りました。
まるで『権力』の前に正気を失った人の姿でした。
もはや私たちの知る母ではなくなっていました。
完全に霊に主管されていました。
今となってはその原因は明らかです。
金孝南主導のもと、神様と結婚式を挙げるといって、サタン的悪霊と『結婚式』をお父様が不在を狙って挙行したのですから。
契約書に自分のサインを血で記すようなことをしたのです。」(2016.8.3 文亨進様)
★神様を起源とする『聖物』
真のお父様聖和前後の韓お母様のこのような路程を見たとき、「韓お母様が真のお父様と完全一体を成し遂げられた土台の上で、3年間に捧げられたこの上ない侍墓精誠」とは、天地創造の神と真のお父様に捧げた精誠ではなく、韓お母様と結婚された神様に対する精誠であり、韓お母様自らが絶対的権力を手に入れるための精誠だったことがわかります。
よって韓お母様の侍墓精誠の基台の上で与えられた、空前絶後の恩賜とされる「天一国4大聖物」は、真のお父様とは縁もゆかりもない聖物であると結論を下すしかありません。
つまり韓お母様と結婚された神様を起源とする聖物と結論づけるしかありません。
それではこのような前提の元、「天一国4大聖物」とは、いかなる意味を持っているのかを探ってみたいと思います。
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