ⓔ郭錠煥元会長
郭錠煥先生と言えば、もちろん文顯進様と共に統一教会を出て、いわゆる文顯進派、郭グループを作られた張本人です。
そんな郭錠煥先生に対しては、真のお父様もその所業は十分に知っておられました。
『その次には公的資金! 国家財産の略取! 罪です。公金。(お金が)先生のポケット(懐)にあればどんな方法を使ってでも、抜きとって使おうとするのは、公金略取! 全部これは犯罪なのです。
予算を申請するとき、ここにいる郭錠煥も「いくら使います」というときには何パーセントは自分の必要なものを添付して申請します。自分の必要なものを添付するのです。私は知っているのです。郭錠煥!(「はい」)そんなことをしなかったか、したか?(「しました」)しなかったか、したか? それは公金略取です。ぴったり残りが合うように報告して、これは私が使いますといえばいいですが、だまってそのまま(私的に)使えば問題が起きるのです。引っかかるのです。(公金横領する者が)行く道は茨の道、鉄条網が張られるのです。分かりましたか?』
真のお父様のみ言葉(神様王権即位式のみ言葉 2001年1月13日 天宙清平修錬苑)
郭錠煥先生は統一教会に集まる献金を自由に扱える位置にいたことをいいことに、数々の浪費と不正蓄財を行ってきました。
『80年代、アフリカのある国では、材木を伐採して販売する計画が、海外宣教師からもたらされ、輸送する道路がないことが、後で判って、それを作ったが、売り先、材木の管理が、できず、結局、30億円以上の浪費をしたことがあった。この計画の責任者は、文師の親戚となっている郭氏だ。郭氏は、1999年の春に、香港のファンドで、献金を運用しようとして、失敗120億円を浪費しています。』
(古参信者カインの末裔氏の告白「かき集めた金はどう使われたか」)
親しくしていた韓国人信徒が、韓国の教会の情勢を語ってくれたことがあった。
郭錠煥とその息のかかった者達によって組織や資産のほぼ全てが掌握されてしまっているという。
「郭先生が公的な組織や資産をはぼ全部制覇したので、今後はこの方を中心に動いて行かざるを得ないでしょう。」
ある人は全資産の3/4を持ち去ったのではないかという。
(原理講論を読む 郭錠煥のことを十数年前にある韓国人信徒から聞いた)
この内容は規模から言って、資産2兆ウォン(2000億円)以上、統一教会の資産の50~70%くらいといわれるUCI財団のことを指しているのだと思われます。
さらに郭錠煥先生に関しては、韓お母様との不倫疑惑もあり、真のお父様の厚い信頼を裏切り、数々の疑惑を残したまま統一教会を後にされました。
(⑨韓お母様と肉的堕落問題。)
※資料 原理講論を読む 郭錠煥のことを十数年前にある韓国人信徒から聞いた
十数年前のことである。
親しくしていた韓国人信徒が、韓国の教会の情勢を語ってくれたことがあった。
それは耳を疑うような話であった。
郭錠煥とその息のかかった者達によって組織や資産のほぼ全てが掌握されてしまっているという。
彼が心配するに
「お父様が亡くなられた後、韓国がどうなるか分からない。」と言う。
「日本人はお母様や子女様を支えて、たぶん行くでしょう。」でも韓国はどうなるか分からないと言う。
「自分は韓国に居たときは、韓国人のほうが信仰があると思っていた。」
「しかし、日本に来てみれば全く逆に思うようになった。日本人のほうがずっと信仰がある。」
「郭先生が公的な組織や資産をはぼ全部制覇したので、今後はこの方を中心に動いて行かざるを得ないでしょう。」
「でも日本の兄弟だけはお母様や子女様をたぶん支えていくと思います。」
それから一年か二年が経ったとき、私は清平に行ったが、たまたま舞台の上から郭先生が我々にお話をする機会があり、うがった意見かも知れないが随分物腰が低く柔らかになられた印象を持った。
郭先生も一皮むけた、本来の持ち味を発揮されることであろうとほっとしたことを思い出す。
ところがその後、子女様まで道連れにして去っていってしまわれたのである。
それを目の当たりにして、やはり韓国人の兄弟が言っていたことは本当であったのかと思うようになったのである。
ある人は全資産の3/4を持ち去ったのではないかという。
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