ⓓ宋榮渉 元日本総会長

ⓓ宋榮渉 元日本総会長

前日本総会長の宋榮渉会長は余りにも評判が悪く、日本人だけでなく、韓国人からも嫌われていた人物だったということです。

各教会をくまなく巡回して小さい教会からは最低20万、少し大きい教会なら30万、教区レベルでは200万を講演料として、要求していたと言います。
また、謝礼の少ない教会長は首が挿げ替えられました。
さらには、自分が訪問した教会員達と記念写真と称して一緒に写真を撮り、この写真があれば天国に行けるとまで言ってのけたといたと言います。
この総会長は日本で集めたお金で、韓国に帰ってから30億のビルを建てたと言います。

  東京都内渋谷区初台で売り出されている34億円のビル

また東日本大震災の時には、このようなスピーチを語られていたという話もあります。

(宋榮渉元日本総会長スピーチから)
統一教会員ではない宗教家が、いくら祈っても、災難を避けることはできない。今回の地震のとき、私はこう祈った。
「神様、これ以上津波を起こさないでください。東京が壊滅したら、母の国の使命が果たせません。東北地方だけで終わりにしてください」
神様から「分かった」と返事があった。だから母の国は守られたのだ。

さすが元日本総会長です。
神に直接訴え、首都圏直撃地震さえも回避させることができるほどの力を持った方ですから、宋榮渉元日本総会長の祈りによって東京壊滅は免れ、日本はそれまで通りに母の国の使命をずっと果たせるようになったのでしょう。
宋榮渉元日本総会長のおかげで日本人としてこれからもずっと摂理のために献金を捧げることができることに感謝しなくてはいけません!?

しかしこのスピーチからは、日本人がどれだけ犠牲になったとしても、日本に責任を持たれる方の悲しみの心情は全く伝わってきません。
本当に神の代身、真のご父母様の代身として、日本に責任を持たれていた方が語られたスピーチなのでしょうか?
元となる記事で紹介されている内容はスピーチの抜粋なので、他の部分ではきっと多くの日本人が犠牲になったことに、誰よりも心を痛めている内容が語られているのでしょう。

いつか霊界に旅立たれた時、閻魔様にどのような評価を下されるのかが心配になります。

 

※資料(一)4-9 火の粉を払え ルポライター米本和広blog
韓国人幹部は半島に帰れ!(1)ワルの巻

⑥前総会長の宋榮渉(ソン・ヨンスブ)もワルの横綱格だった。

(宋スピーチの引用はじめ)
統一教会員ではない宗教家が、いくら祈っても、災難を避けることはできない。今回の地震のとき、私はこう祈った。
「神様、これ以上津波を起こさないでください。東京が壊滅したら、母の国の使命が果たせません。東北地方だけで終わりにしてください」
神様から「分かった」と返事があった。だから母の国は守られたのだ。

神戸の震災でも、神戸教会は潰れず、目の前のお寺は潰れて住職が死んだ。 その住職は統一教会に反対していた者。拉致監禁首謀者も、統一教会に反対するマスコミや弁護士も、これからはみな神様に処分されてしまう。
(引用終わり)

震災で亡くなった方への哀悼の言葉はゼロ。発言の意図は、<献金すれば災難から逃れることができる。だから、韓鶴子氏の圓母財団(ラスベガス)に献金(目標は300億円。1世帯あたり120万円)せよ>だ。
その献金の中から中抜きして、韓国から一族を呼び寄せ、大名旅行を楽しむ。

⑥「篤志家ラインから上がった献金を教会の会計に渡さず、教区長個人が勝手に使っていたとして、会計含む数名から本部に報告(告発)がいったようです」
「また、佐賀の篤志家から献金してもらった3500万円を食口たちに利息(10%)をつけて貸し出そうとした疑惑も持ち上がっています。本部がこのことを質問しても、本当のことを言わないという」

 

※資料 師観のブログ

天国に行ける人とは(個性完成、人格完成)

久しぶりに、友人が遠方からやって来て、私の知らない話をしてくれた。

その内容は以前の総会長の話であった。なにやら、各教会をくまなく巡回して小さい教会からは最低20万、少し大きい教会なら30万、教区レベルでは200万を講演料として、要求していた。

謝礼の少ない教会長は首が挿げ替えられた。そして、自分が訪問した教会員達と記念写真と称して一緒に写真を撮り、この写真があれば天国に行けるとまで言ってのけたといたという。

これを聞いて、私はアボジのジャルジン時代の集金方法を思い出した。1億円献金したら、アボジと一緒に写真を撮ることが出来、その人は天国に行けるという。

私が所属している教会の礼拝後、ある壮年が一億円献金して、アボジとの写真を見せていた。教会員の中には羨ましそうな顔の人も沢山いましたが、クリスチャンで修道士を目指していた私には相対できない不思議な世界でした。

金持ちが天国に入るのはラクダが針の穴を通るよりも難しいというイエスの言葉が焼きついていますので、一億円で天国に行けるという言動には相対しないのです。

また、天国に行きたいから献身した覚えはなく、神が真に済まないと言う神の熱い心情を受けて、お願いされて献身しましたので、天国から地獄に飛び降りるような覚悟で献身したのです。従って、ご利益信仰には違和感を覚えるのです。

違和感を覚えるのはそれだけではありません。創造原理によれば、成長期間である蘇生期の霊形体、長成期の生命体、完成期の生霊体を完成し、即ち個性完成して神の直接主管圏に入れてこそ、天国に行けると説いているので、個性完成・人格完成していない人が一億円献金したら行けるはずはない、と思うからです。

それゆえ、アボジの集金方法には相対しませんでしたが、アボジに痛く同情をしました。そんな不思議な方便を使ってまでもお金が必要な摂理的な事情があるのだろうと思ったからです。

だが、同時に心配もしました。真似する者も出てくるであろうという悪い予感がしたからです。すると、案の定、真似する者が出て来ました。

アボジの場合は自分の為ではなく、摂理のためという大義名分がありますが、この総会長は自分の為にお金を集めているのです。聞くところによると、韓国に帰ってから30億のビルを建てたという。

TMはこの総会長のことを決してよくは思っていなかったようです。それは余りにも評判が悪く、日本人だけでなく、韓国人からも嫌われていた人物でした。

それゆえ、このようなことが二度と起こらないような人物をワザワザ探し当てて、日本の総会長に任命したという。それが現総会長であるという。

彼はヨ-ロッパの文化の中で培われた比較的洗練された人物のようです。両班メンタリティーから、抜け出た人なのでしょう。すでに、述べましたが、両班文化とは役人が自分が主管する民を巧みに操作して搾取する文化です。

ところで、多くの信徒達はアボジはどうしてこのような人物を総会長にしたのだろうと疑問に思っているという。

私が思うには、この嫌われ者の中に、何か一点、使えるものがあったのでしょう。それは、集金能力だと思います。それは日本の信徒がどんな状況におかれていようが、無慈悲に集金する能力です。

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