白井康友・統一教会家庭教育局部長によって解説された、文鮮明師のみ言にもとづく「基元節」の意義を見ると、
1、神様の実体であられる真のお父様と神様の妻である真のお母様が第三次「真の父母様聖婚式」を挙行する日。
2、神様の家庭(創造本然の理想家庭)が出発する日。
3、創造本然の理想家庭の拡張を通して、実体的天一国(神様の祖国)の始発となる日。
4、神様を中心に侍り、新天新地を開き、永遠なる解放、釈放を謳歌される永生の新たなる日。
このように解説されています。
この解説を見て分かるのは、「基元節」の中心的な意義は、第三次「真の父母様聖婚式」が執り行われることによって、神様の家庭が出発することにあります。
そして神様の家庭(創造本然の理想家庭、真の家庭)を範として、それを氏族、民族、国家へと拡大し、実体的天一国(神様の祖国)の始発となるということでした。
そして最終的には、この地上に新天新地を開き、神様を迎え永遠なる解放、釈放を謳歌される永生の新たなる日になるということです。
つまり第三次「真の父母様聖婚式」こそが、地上天国、天上天国を築く、永生の起点となるということであり、その日がまさしく「基元節」となるということです。
例えてみると、「基元節」の第三次「真の父母様聖婚式」は、新しい生命が誕生する時の受精卵に相当します。
新しい生命はまず、雄と雌が一つとなり、精子が卵子に受精することによって受精卵が誕生します。
その受精卵が細胞分裂を繰り返し、新しい生命体の四肢五体、五臓六腑に分裂し、一つの完成された生命体になります。
同じように「基元節」の第三次「真の父母様聖婚式」を行った真のご父母様は、新しい生命体の基元、受精卵のような位置に立
ちます。
そしてその受精卵が分裂し、生命体の各器官が発生していくように、真のご父母様から全ての創造本然
の世界が生まれてきます。
つまり政治、経済、宗教、芸術・・・創造本然の全ての世界が、真のご父母様とその思想を標本として造られていくのです。
そのような創造本然の世界創建の基元となるのが、2013年2月22日(天暦1月13日)に行われるはずだった第三次「真の父母様聖婚式」であり、「基元節」でした。
※資料(二)3-4 FAMILY FORUM.JP ― 世界平和統一家庭連合会員の合同ニュースブログ ―
2013年2月22日(天基4年天暦1月13日)に、いよいよ「基元節」(きげんせつ)を迎えます。
ここでは、白井康友・統一教会家庭教育局部長によって解説された、文鮮明師のみ言にもとづく「基元節」の意義をご紹介します。ご参照ください。
「基元節」の意義 -基元節とは?-
1) 神様の実体であられる真のお父様(文鮮明師)と神様の妻である真のお母様(韓鶴子女史)が第三次「真の父母様聖婚式」を挙行する日。
2) 神様の家庭(創造本然の理想家庭)が出発する日。
3) 創造本然の理想家庭の拡張を通して、実体的天一国(神様の祖国)の始発となる日。
4) 神様を中心に侍り、新天新地を開き、永遠なる解放、釈放を謳歌される永生の新たなる日。
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