④アベルカイン一体化宣布

④アベルカイン一体化宣布

お父様は2007年5月11日のみ言で「お母様は2013年6月16日までに完成しなければならない。」と語られました。韓お母様は真のお父様に絶対服従し、後継者として立てられた文亨進様にすべての権限を委譲し、真の母としての責任を全うしていたならば自動的に完成する予定でした。

つまり、2012222日(陰113日)の基元節に、第三次「真の父母様聖婚式」を行うことで韓お母様も完成し、真の母として永遠の栄光のに就くことができました。そしてその日が神の願いの創造本然の世界、天一国創建の基元となる予定でした

しかし韓お母様は2012年1月18日に、金孝南訓母様を主礼として、神と結婚式を行うことにより、真の家庭にサタンの侵入を許してしまいました。つまり韓お母様が神様と結婚することにより、1960年の聖婚式以来52年間真のお父様との間で作り上げてきた真の家庭の基台を、最終的に完成させることはできなくなってしまったのです。

この事態を受け、真のお父様もすぐに第三次「真の父母様聖婚式」をキャンセルされました

そして真のお父様が2012年9月3日に聖和されることにより、基元節には「真の父母様聖婚式」の代わりに韓お母様の「天地人真の父母様天一国即位式」が行われました。こうして天地創造神と真のお父様とは関係のない、韓お母様と結婚した神様と韓お母様による天一国が出発してしまったのです。

しかし真のお父様は聖和される3ヵ月前、2012年6月5日、真の家庭で初めて文國進様と文亨進様との間において、アベルカイン一体化の宣布をなされました。

アベルカインというのは本来、中心人物だったアダムにサタンが侵入したために立てられた善の表示体と悪の表示体です。この悪の表示体であるカインが、善の表示体であるアベルに完全

屈服することにより、アダムに侵入したサタンを分立した立場に立てるのです。

つまり真のお父様の聖和3ヵ月前、文國進様と文亨進様との間において行われた、アベルカインの一体化宣布は、韓お母様の不信仰と不従順によって、真の家庭に侵入したサタンを分立し、再び創造本然の真の家庭を完成させることのできる基台を造成したことを意味するのです。

カインの立場にある文國進様が、アベルの立場である文亨進様に完全屈服することで、カインの立場にある文國進様に相対できたサタンを分立し、実体基台を勝利することで、真の家庭に侵入したサタンまでも分立した立場に立ったのです。

しかし一度サタンが侵入し、摂理に失敗した中心人物は、二度と再び中心人物として立つことはできません。真の家庭に侵入したサタンを分立できたとしても、韓お母様からサタンを分立したわけではなく、韓お母様を再び摂理の中心人物として立てることはできないのです。

そのため韓お母様に代わって真の母の位置に立ったのが文亨進様の相対者である李妍雅様でした。こうしてアベルの立場である文亨進様と李妍雅様夫妻が真の父母の位置に立ちました。

カインの立場にあった文國進様、アベルの立場にあった文亨進様が一体化勝利の基準を打ち立て、李妍雅様が真の母の位置に就き、文亨進様李妍雅様御夫妻が真の父母の位置に就いた基台の上で、カインの立場にある文國進様ご夫妻が文亨進様ご夫妻に2代王の戴冠をされることにより、真の基元節を出発することが出来たのでした。それが2015830日、天暦717、お父様の聖和3周年に行われた戴冠式でした。

真のお父様は、かなり前から韓お母様の不信仰を知り、基元節がサタンによって奪われてしまうだろうことを恐れて、その日の備えとして何らかの蕩減条件を立てられていたのではないでしょうか?

そんな時韓お母様が神様と結婚してしまったことを知り、韓お母様には見切りをつけ、第三次「真の父母様聖婚式」をキャ

ンセルされました。そして第二摂理ともいうべきカインアベル一体化宣布を行うべく、文亨進様と文國進様に一体化のための蕩減条件を立てさせられたのではないでしょうか?

6月5日の前日までにその条件が満ち、6月5日にアベルカイン一体化宣布を行い、真の家庭に侵入したサタンを分立することに成功しました。ですから文國進様も、「ここではっきりさせておかなければならないことは、神の国創建の基元は韓お母様と何の関係もないということです。神の国創建の基元は、一つとなったアベルとカインの基台にあるのです。お父様を中心としてアベルカインが一つになったところに神の国の基礎があるということです。」(2016年8月20日 文国進様 真の基元節について)と語られているのです。

韓お母様が堕落し、天一国理想をサタンによって奪われてしまったとしても、真のお父様は聖和される前に、文國進様と文亨進様のアベルカインの一体化によって、再び取り戻すことのできる条件を残すことができたのです。まさしく真のお父様と文國進様、文亨進様が一体となって残された、真のお父様の最後の勝利圏でした。この勝利圏によって、神様にとっても人類にとっても最後の救いの道が残されました。

ややもすると見逃されがちな小さな宣布であったアベルカインの一体化宣布が、人類にとっての最後の希望であったなどということは、文國進様と文亨進様にしかわからなかった事実ではなかったでしょうか?私たちも改めて文國進様と文亨進様の一体化に感謝し、真のお父様の伝統を守り、勝利権を相続できるものとなっていかなければいけません。

 

※資料(二)3-11 シャボン玉のブログ

 四次元入籍宣布式のみ言葉

■남창룡의 동북아연합 스토리텔링–바다 73% 수구촌시대 : 네이버 블로그  より抜粋

●2012.06.05. (天暦4/16):天和宮で4次元入籍宣布のみ言葉

① 真の父母様の全ての責任は終わった。

② 真の父母と天地人真の父母が完全に定着したので全てなされた

③ 国進、亨進二人の息子が(天宙的カイン天宙的アベル)カインアベルとしてひとつになった。

④ 祝福家庭の完成は真の父母の96%の責任と自身の4%の責任で完成する。(国進亨進様の2次一体勝利)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■Forest~ : 네이버 블로그 より引用翻訳

四次元入籍宣布式 (2012.4.16)

天基3年4月16日(陽2012.6.5)- 天和宮

真の父母様は天暦4月16日(陽6.5)天和宮での訓読会の時間にみ言葉選集52巻89ページ「神の摂理と歴史の転換点」という題目のみ言葉を訓読する途中、96ページの小見出し「真の父母から新しい歴史始まる」という部分を訓読するとき、摂理的に非常に重要な「4次元入籍宣布」をされた。

昨日までに終えました。オモニと共にここに来ているすべてのことも、始めと終わりを決定して、これからは残り、今日の訓読会のみ言葉が92回、92巻であり、始めは訓読会のみ言葉の数は52巻であり、始めのみ言葉は96ページであることを皆さんが知って、結論のみ言葉が先生によって、完結完成で終わったという事実を信じ、これからは皆さんがみ言葉にある残りのものである4%を、皆さんが充当して100%の基準を越えて行ってこそ、解放天国、実践躬行を知って生きる天の国と天の民が成立するということを、先生もこのみ言葉訓読会の最後の時になって伝えるみ言葉を忘れないことを願います。

今日の題目が「天地人」というときは、天と地を代表することができる男、女。真の父母はこれを数多くの複雑に対応して分かれて戦ってきた闘争の歴史を生涯を通してここに来て、すべてのことを終えて、これからは残りを相続することができる教本  教材を完成して、96ページまで成しとげたことを、4ページ、皆さんの所有権転向の躊躇によって、留まる愚かな民と、留まる愚かな人間と人類にはならないという決定打の順服従していく道しかない ということを、信じるのではなく知って実践すべし!

真の父母も今まで責任を果たせなかったが、昨日の時間までに全てのことを終えました。皆さんは知りません。先生がどうして、92巻が訓読会のみ言葉となり、どのように96%を完成する世界を見て訓読できることが、始まりも終わりもない最後に一度しかない私たちの希望のともしび、灯台であることを忘れてはならない。

私のその自主的な立場から、真の父母と共に一つになる宣言を今日訓読会でしたのである。

​自信を持つことを願い、父母は皆さんを信じ、皆さんは父母に従い、一つになることができる天国だけが、聖地の主人になれないことはないのである!

オンマ、私と向き合って。向き合って。左手。左手。左手をよこして。

これをこう掴んで、これを正しく掴んでこうすればいいんだよ。わかりましたか?

オモニが中心ではなく、アボジが中心となって最後まで受け授けしながら行けば、4%の問題は、父母様が行ったとおりに従っていくという心情だけ持っていけば、自動的に越えていける責任をすべて終えたということを天地人真の父母の定着の名をもって、「実体み言葉宣布天宙主会」の完結された訓読会の最後の時間をアボジの前に全世界の人類と共に、神様が創造した万物と共に、最後の4%を、私がたどり侍ることが出来る教材  教本の中心と生きていかなければならないことを決心致しました。

手を上げて神様の前に残りを共に奉献して、この式をお願い申し上げます。

真の父母と天、天地人真の父母が完全に定着しているこの時間になったことを真の父母の名で宣布、宣言いたします。

一、二、三、四を見つけた。四位基台の伝統の上に永遠に存続あれかし。

天の父に永遠に侍り、真の父母と共に残りの4%の4大権(圏)を、1対照、2対照、3対照、4対照​を中心として4次元の世界に入城、入国を共にした、入籍について、入城すること を真の父母の名前も知って、ここに立っている食口たちも知っているので、そのとおりにできないことはありません。

すべてのことを終えたことを感謝しながら、私は決心の位置で王子、王女を宣言して実践するべし。真の父母の御名によって報告、完結を宣言しましたので信じてくださり、アボジ、実践してください。

​4回完結したことを共に知っていこう。感謝、感謝、億万歳世界の勝利の感謝をお捧げいたします。

※信便(シンピョン)と信主(シンジュ)の権限、國進兄弟の一つとなったことで真の父・真の母の血統だけが永遠に勝利の覇権になりますように。

【※国進様の三男、信便(シンピョン)様と四男、信主(シンジュ)様】

誰もいません。父母と子女だけが決心して成し遂げられることが残された私の行く道です。

先生が2009年5月4日から5月5日、この位置を完結したその位置が今日をして橋をかけて2010年5月4日、5日、6日が途切れていたものが繋がれ、永遠に無窮花の花祭りもします。

今日、私たちの家庭の完成完結を見て、神様の精子、万歳の主人として堕落がなかった本然の世界の位置に立って4%の責任、第1次元の地獄、第2次元の地獄、第3次元、4次元までカインアベルが共にしたことが、4次元に立てば、5、2009年5月4日から5月5日、これを父母に来て、2000年5月5日、6日永遠あれかし。解放の天国でないとはいうことができない結論の位置ができたことを忘れずに遂行するべし。

宣布儀式を終えて、真のお父様はハワイで行われたカイン•アベル統一宣布式の後、カインとアベルが一つになったことを、次のように話された。

「私たちの家庭では聖進が主人か?亨進が主人か? 14人の息子娘を産んだ人がこのオモニか?聖進のオンマか?他の誰かか?

亨進、アボジ、息子。國進と亨進二人の息子がカイン•アベルひとつになりました!」

 

※資料(二)3-12 2017年5月10日

 「罪のない独生女 対 三代王権 文鮮明と韓鶴子の神学を比較する」後編

2012年1月18日、ある結婚式がありました。

天正宮において。それは金孝南氏が主礼をし、韓氏オモニと、ある神、どのような神か分かりませんが、ある神との結婚式でした。

神様ではありません。

神との結婚式でした。

お父様はそこにいらっしゃいませんでした。

ですから・・・、お父様は麗水か?巨済島かに、いらっしゃいましたが、その内容を報告を受けて直ちに上って来られました。

そして、その翌日1月19日、訓読会でお父様は韓氏オモニと四人の指導者を立てて、自分に絶対的に従うということを、もう一度誓いをするようにされました。

ユンチョンロ、ソクジュンホ、キムヒョユル、ファンソンチョこの四人がお母様と一緒にお父様の前に立って、そして絶対服従を宣誓するようにされました。

お父様はまた別に行動すれば、滅び、死ぬだろうと言うお話もされました。

その時は2012年1月19日です。

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