③偽基元節 2013年2月22日(天暦1月13日)

③偽基元節 2013年2月22日(天暦1月13日)

2013年2月22日(天暦1月13日)に行われた「基元節」では、「天地人真の父母様天一国即位式」および「天一国基元節入籍祝福式」のみが行われました。
「基元節」の最も核となるべき式典、第三次「真の父母様聖婚式」は行われませんでした
その代わりに「天地人真の父母様天一国即位式」が行われたのです。

それは何を意味するかというと、「天地人真の父母様」=韓お母様、「天一国即位式」=天一国の王位即位、つまり韓お母様が天一国の王位に即位し、女王となったことを意味します

 

本来天一国の王位は、真のお父様の全権を相続した後継者に与えられるべきものです。
そして韓お母様は真のお父様の後継者を支え、ご自身は一歩退いた立場で見守るべきでした。
それが韓お母様が王位を奪い取り、自らが王位に就いたというのです。

亨進様は語られました。「基元節の時に、私達はお母様にはっきりと申し上げました。『御自分の栄光を追求しないでください。お父様の栄光を追求して、お父様を持ち上げてください。そうすれば、お父様の聖霊が全世界を包むでしょう。』
しかし、お母様の回りにいる人たちは、お母様を利用しようとしていました。『いや違います。お母様を持ち上げましょう。お母様の栄光をたたえましょう。』そういうふうに言いました。」(2015年8月30日 文亨進様)

そして本来王位に就くべきだった子女様たちを退けられ、お父様の血統を排除してしまわれたのです。
「お父様が聖和されるちょうど3ヵ月前の2012年6月5日に、お父様は4次元入籍式をラスベガスで行いました。そこでお父様は、国進様と亨進様を真の家庭の中でカインアベルの一体化を成したと宣布されました。ところが、3ヵ月後の聖和の後に、2人は天正宮から追い出されてしまい、このような荒野に来ました。」(2015年8月30日 文亨進様)

それゆえ、お母様が真の母としての権限から外れた日は、まさに2013年2月22日(天暦1月13日)となります。
その結果、2013年2月22日(天暦1月13日)の「基元節」は、第三次「真の父母様聖婚式」を行うことによって出発する予定だった、実体的天一国(神様の祖国)の出発の一日としての「基元節」とはなりませんでした。
神様になりたいと願った韓お母様の、天一国の王位即位式の一日、つまり「偽基元節」となってしまったのです。

こうして韓お母様が王位に就いた天一国には神様は排除され、真のお父様も排除され、韓お母様と結婚した何らかの霊的存在が君臨する、自らを神と偽る霊的存在の王国なのではないでしょうか?
そのような韓お母様の王国が出発した日、2013年2月22日(天暦1月13日)こそが「偽基元節」となったのです。

 

※資料(二)3-4 サタン主管下偽基元節 (天宙史的事件)

 

※資料(二)3-5 2013年2月22日 『基元節』
「天地人真の父母様天一国即位式」および「天一国基元節入籍祝福式」を挙行

 

天暦1月13日(陽暦2月22日)午前10時から、韓国・京畿道加平郡の清心平和ワールドセンターで「天地人真の父母様天一国即位式」および「天一国基元節入籍祝福式」が挙行されました。

司会の梁昌植・世界平和統一家庭連合韓国総会長の開会宣言の後、全体で天一国の歌を斉唱。続いて、宋龍天先生が報告祈祷を行い、文善進様ご夫妻が「聖衣」と「聖冠」を持って入場した後、介添人に続き、韓鶴子総裁が満場の拍手の中を入場されました。

登壇された韓鶴子総裁に文亨進世界会長と文権進様が「聖布」を、金榮輝会長と文信出様が「聖杖」と「天聖経」を奉呈。韓鶴子総裁は「今日、天暦1月13日を期して、『天一国元年』を宣布致します」と声高らかに宣言されました。

第二部の「天一国基元節入籍祝福式」では、主礼の韓鶴子総裁が再度ご入場。聖水儀式の後、祝祷され、「天地人真の父母様(文鮮明師ご夫妻)の伝統を相続し、天の父母様(神様)が抱こうとしている人類を抱くまで、前進することを約束しますか?」と問いかけると、会場全体から「イェー!(はい)」と力強い答えが返ってきました。

また、韓鶴子総裁は涙ながらに天の大きな祝福と恩赦の意義を訴えながら、天一国への入籍祝福を宣布されました。

最後に金起勲・米国総会長のリードで万歳三唱をした後、全体で新たな出発の決意を誓いながら聖歌を讃美し、式典は閉会となりました。

 

 

※資料(二)3-6 2016年8月19日 文亨進様説教
『真の基元節一周年記念・一般教書』

基元節にお父様が準備なさった全ての勝利圏が、基元節に拡大していくべき霊連世協会と霊肉世界直接主管圏、お父様の直接主管圏が、霊界における三大王権を通して全世界を自由理想世界と、天一国憲法で天一国を建てることのできる時代をお創りにならなければならなかったのに、皆さんは、その歴史を見たでしょ。基元節でお父様の血統と血筋、お父様が直接選択なさった三大王権を立てなければならない責任があった韓氏お母さんの、神になりたいという欲望により、全世界の女性達が堕落した日になりました。

堕落した女性、お父様を背信したサタンの血統の韓氏に帰る、堕落した日になってしまいました。聖書に出てくる末世のバビロンの淫女、神になろうと神々の門を開け、サタン、悪魔たちの人々が神になろうとする許可を与えるバビロンの淫女になってしまいました。

世俗的な王家の家庭だけを見ても、このような行為は、王座につく夫人の行動は、首をはねられる行為です。
この事実が皆さんの目の前に現れた時、皆さんは否定し、亨進様と国進様がお母様を憎んでいると。皆さんがお母様を憎んでいるのだ。私達がお母様を愛していたので、「お母様、自殺行為をしないでください。」と言いました。お父様を削除なさってはいけない、死の道を行きますと。皆さんはお母様を愛していませんでした。原理も変更し、主体と対象の位置を変えながら何故?自分の神学の中に、自分がお父様を救ったと考える異端中の異端!お父様を削除し、祝福の指輪からもお父様の名前を削除したバビロンの淫女、韓氏お母さんになってしまいました。

皆さんは、韓氏お母さんの口から出てくるのを見ながら、2000年キリスト教の歴史が韓氏の血統と独生女のためだ、などと言うのをもう皆さんは目撃しました。

 

 

※資料(二)3-7 2016年8月20日 文国進様
『真の基元節について』

(家庭連合によって行われた)基元節の問題は、明らかに、お父様が基元節に望まれた形と異なったものになってしまったことです。本来、基元節は霊界と地上界が一つとなり地上が神様の直接主管圏にはいるというものです。しかし基元節に私たちが実際に目にしたものは韓お母さまがお父様の王位を簒奪(さんだつ)し、その後継者の地位を奪う姿でした。結果としてお母様は神様とその相対圏との間に立ちはだかる存在になりました。

 

※資料(二)3-8 2015年8月30日 文亨進様

『真のお父様聖和3周年記念礼拝』

お父様が聖和されるちょうど3ヵ月前の2012年6月5日に、お父様は4次元入籍式をラスベガスで行いました。そこでお父様は、国進様と亨進様を真の家庭の中でカインアベルの一体化を成したと宣布されました。

ところが、3ヵ月後の聖和の後に、2人は天正宮から追い出されてしまい、このような荒野に来ました。この荒野で私達はお父様を捜し求めて、お父様が夜の神様から来られた再臨主であることを確認することができました。私達は実体の神様に侍っていたのです。

基元節の時に、私達はお母様にはっきりと申し上げました。「御自分の栄光を追求しないでください。お父様の栄光を追求して、お父様を持ち上げてください。そうすれば、お父様の聖霊が全世界を包むでしょう。」

しかし、お母様の回りにいる人たちは、お母様を利用しようとしていました。「いや違います。お母様を持ち上げましょう。お母様の栄光をたたえましょう。」そういうふうに言いました。

もしお母様がお父様を持ち上げて、お父様に侍りましょうと言っていれば、世界が聖霊の役事によって、祝福を受けていたでしょう。しかし、皆さんのご存知の通り、その反対のことが起こりました。

 

 

※資料(二)3-9  シャボン玉のブログ
<韓国聖殿>2016年6月5日に宣布された内容
『今年の聖和4周年は基元節1周年記念と共に執り行われる』

家庭連合で聖酒式を行った6月5日に、
韓国の李相烈協会長が下記のように公示をされました。

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<2016年6月5日  第54回真の万物の日 李相烈協会長の公示>

2013年1月13日。​お父様は2000年度を出発されながら、この基元節に対するみ言葉をくださり、12年間精誠を尽くしてこられました。
そのような基盤の上にこの基元節を迎えて、神様の国である天国を出発させようとされたのです。

ところがお父様は基元節の前に聖和され、聖和される前に文亨進二代王を定められ、代身者・相続者・後継者として立てられました。
それゆえ、この基元節は、お父様が肉親をもっては地上にいらっしゃいませんが、お父様を中心として基元節がすすめられなければなりませんでした。
お父様が肉親をもってこの地上にいらっしゃらないため、お母様は文亨進二代王を立てられてその行事を行わなければなりませんでした。

お父様はお母様に2013年6月​まで3%の責任があると話されました。
この3%の責任が何かというと、今日み言葉をくださったように神様はこの地上にお父様を送られるときに真の精子をもって送られ、その真の精子によって完成されたお父様の血統に、結実が誰かというと、文亨進二代王であられます。

その日、お母様は真の血統を立てられたならば、文亨進二代王を立てられたならば、
その日、真のお父様を中心とした神様の摂理はその基元節に勝利として記録されて、
その日からこの地には真のお父様の聖霊の役事により驚くべき天一国の役事が展開されていったことでしょう。

しかしその日、お母様はお母様ご自身を女王に登録され、全ての子女様たちを外に追い出されました。そして、お父様の血統を立てられるのではなく、お母様の血統をそれ以降には立ててこられました。

それゆえ、2013年1月13日、お母様が真の母としての権限から外れた日は、まさに2013年1月13日となります。

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  5. ⑩文亨進様、文國進様を金銭的、権勢的に誘惑

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