②情報操作と献金問題

②情報操作と献金問題

宗教法人である教会の場合、経理の内容は一般に向けて公開する義務はありません。ですから教会の場合も、経理に関する情報公開を行わない事は、必ずしも間違いではありません。
信仰深き一般の食口たちも、「神様に献金をすることは信仰者の義務である。一旦天に捧げた献金を教会がどのように使おうとも、自分たちがなんだかんだと言うべき問題ではない。」と信仰的に考えています。

しかし一般企業のケースと比較して考えてみましょう。
企業が銀行に融資をお願いし、審査が通って融資が降りた場合、銀行はその企業に対しお金を出して終わりということはありません。
融資を行った企業がそのお金を使い、事業プラン通りの健全な経営を行っているのかどうかを常に監査し、融資した資金を確実に回収できるように最善を尽くします。
企業としても銀行から融資してもらった以上、そのお金を使い経営を改善し、返済する義務がありますので、銀行の監査を受けることにより、より健全な経営をすることができるようになるのです。

教会の場合も同じような経営健全化のための改革がなされなければいけません。
月末になると今月の献金の目標が達成できないと言っては、食口たちに緊急献金路程を発表し、献金をせまるというやり方は、行き当たりばったりの経営をしている典型的なダメ企業と一緒です。
その場しのぎの献金を行っても、ダメ企業のダメ経営者が変わらない限り、経営が健全化するということは絶対にあり得ません。
経営者は、その場しのぎで何とかなっている間は、本気で経営を改善しようとも思いません。
永遠に続く無間地獄です。
そんな場合は一度経営を破綻させ、経営陣を刷新し、組織を根本から改革するしか組織を立て直す方法はありません。

経営改善のためには、献金して終わりということではなく、その献金が正しく使われているかどうかについても、責任をもって監査しなければいけません。
監査ができないのであれば、献金をしてはいけません。
教会としても、献金は一般食口によって監査されるとなれば、報告できないような使い方ができなくなります。
つまり一般食口も、今まで以上に教会に対して責任を持たなければいけないし、教会運営陣も、報告の義務が生じることにより、健全な使い方しかできなくなります。

一般食口に報告できない使い方は、神にも報告のできない使い方です。
つまり霊的には天に引っかかってしまうような使い方になります。
天に引っかかってしまうような献金の使い方をすると、当然サタンの讒訴条件となります。
つまりすべてを明らかにしても誰からも讒訴されないような使い方をしない限り、教会はサタンに讒訴条件を積んでしまい、神から遠い存在となってしまうのです。

今まで統一教会が腐敗の温床となり、韓国人幹部たちが利権を貪るようになった原因も、献金の使い方が一切明らかにされずに、自分たちの思いのままに使うことが出来たからにほかなりません。
しかしこれは過去に限った話ではありません。
今現在も変わらずに行われていることであり、今後とも変わらず行われるであろう不正です。

教会から不正を排除するためには、一般食口にも明らかにできるような使い方をする以外に、解決の方法はありません。
同時にそれは、神に負債のない使い方をするということをも意味します。
不正を行う人というのは、神に負債を持つという発想のない人であり、結局は神の実在を信じない人というしかないでしょう。

家庭連合ではそのような不正が日常的に行われているということは、献金を自由に使うことのできる利権を持った韓国人幹部たちは、神の実在を信じていないということを意味するのではないでしょうか?
神の実在を信じない人たちによって運営される組織、そんな組織が神の御旨を担う、中心宗教となることができるのでしょか?
家庭連合は神側の組織か、それともサタン側の組織となってしまったのか、情報公開と献金という観点から見ても結論は明らかなのではないしょうか。

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