①韓お母様の聖婚式

①韓お母様の聖婚式

★重生、復活、永生の3段階の祝福

1960年4月11日(陰3月27日)に、真のお父様と韓お母様の御聖婚式(子羊の婚姻)が行われました。
真のお父様によるとこの聖婚式は、「長成期完成級の基準で行われた」と次のように語られています。

「1960年が、いったいどの基準であったか? 堕落したアダム、エバの立場、長成完成級の基準である。長成期完成級基準を中心として完成圏まで上がるには……7年の期間が必要である。……完成基準に立ち入る時は神の直接主管圏に入る」(『祝福家庭と理想天国(Ⅱ)』28~29ページ)

真のお父様は以前から「3度、結婚式を挙行しなければならない」と語っておられ、また「祝福は、重生、復活、永生の3段階の祝福を経るようになっています」(『平和神經』34ページ)とも明言しておられました。

そこで実際に2度目の結婚式は、2003年2月6日、韓お母様が還暦を迎えられた時に挙行されました。これは、神様の直接主管圏に入った立場における「聖婚式」でした。

そして2013年2月22日(天暦1月13日、基元節)、真のお父様と韓お母様が、人類の「真の父母」としての使命を完了し、直接主管圏でゴールされた位置で、3度目の聖婚式が挙行される予定でした。

しかしながら2013年2月22日(天暦1月13日)、基元節に行われたのは、韓お母様の戴冠式(天地人真の父母様天一国即位式)であり、3度目の祝福式は執り行われませんでした。

 

★韓お母様の3度目の結婚式

2012年1月18日(?)
韓お母様は、真のお父様が麗水に行かれている間に、金孝南訓母様の主礼の元、神様だと考える霊人と結婚式を行いました。

文亨進様のみ言によると、この結婚式は
第一にアボジは離婚したということ
第二にサタンと結婚したのです。

つまり萬王の王と離婚し、後ろでサタンと姦通 結婚 堕落したエバになってしまったというのです。

 

★絶対服従を誓わせる特別な役事

次の日、1月19日の訓読会において、真のお父様はお母様に対して、これまで我慢して来られた口惜しさが爆発し、参加者全員が聞くにきまり悪いほどの集中砲火があったということです。

     

その後、お父様の隣の席に座っておられたお母様をテーブルの前に呼ばれ、お父様を見つめて立たれるようにし、最前列の椅子に座っていた石俊昊、ユンジョンノ、黄善祚、金孝律の4人に出て来させ、お母様の後に、二行に並んで立たせ、訓読会に参加したすべての食口と共に手をあげて、絶対服従を誓わせ、お母様に再度、返事をしなさいと、急かされ、「はい!」と答えをお聞きになった後、みんなに両手を高く上げて、拍手をさせて、お父様のみ旨とは何か確認させる、特別な役事をされました。

 

★韓お母様の権能

本来韓お母様も、3度の祝福を受けることによって真の母として完成し、真の父母として真のお父様が勝利されたすべての勝利圏を相続し、永遠の勝利者としての誉を受ける立場にありました。

しかし3度目の祝福を受ける前に、金孝南訓母様の主礼により、何らかの霊人と結婚することにより、真のお父様とは離婚した立場に立ってしまいました。
同時にその結婚は、サタンとの結婚を意味し、サタンと姦通 結婚 堕落したエバになってしまったのです。

真のお父様とは離婚した立場に立ってしまったため、韓お母様には、真のお父様が私たちに与えてくださったような祝福の権能はありません。もちろん先祖解怨の権能も与えられてはいません。

韓お母様は真のお父様のように、韓お母様自らサタンとの戦いによって復帰した何らの権能も持ち合わせてはいません。

韓お母様によって与えられる聖酒も、祝福も、4大聖物も、先祖解怨も、それらは全て神から来るものでも、真のお父様から来るものでもありません。
それらは全て韓お母様と結婚した、霊的存在から来るものとしか考えられません。

私たちにとって最も重要な祝福、聖酒、解怨、それらがもし神と真のお父様とは関係のないものであったとしたらば、それらを受けた聖徒たちは、一体どうなってしまうのでしょうか?

神の摂理に同参することは許されず、知らないうちにサタンの支配下に堕ちてしまい、神のみ旨を妨害する存在となってしまうのではないでしょうか?

神が最も愛される存在こそサタンが最も愛し奪っていこうとするのです。
事の重大性を理解し、今一度家庭連合と韓お母様について、真剣に研究すべき時なのではないでしょうか?

 

 

※資料(二)3-1 家庭連合公式サイト
基元節式典「天地人真の父母聖婚式」の意義

2013年2月22日、文鮮明師・韓鶴子総裁の3回目の結婚式となる「天地人真の父母聖婚式」が挙行されます。

第三アダムの立場で生まれた文鮮明師は、1960年に韓鶴子総裁と「聖婚式」を挙行されました。
1960年4月11日の「聖婚式」は、成長期間の途中の長成期完成級で行われた結婚式でした。文鮮明師は、次のように語っておられます。
「1960年が、いったいどの基準であったか? 堕落したアダム、エバの立場、長成完成級の基準である。長成期完成級基準を中心として完成圏まで上がるには……7年の期間が必要である。……完成基準に立ち入る時は神の直接主管圏に入る」(『祝福家庭と理想天国(Ⅱ)』28~29ページ)

図1にあるように、完成したアダムの文鮮明師が、長成期完成級まで下りてこられ、韓鶴子総裁と結婚されたのが「長成期完成級」の位置であったというのです。これが1度目の結婚式です。原罪を清算し、この勝利によって長成期完成級の位置を越えていくのが国際合同祝福結婚式なのです。
それゆえ、完成期の基準にまで上がって神様の直接主管圏においてなされる祝福式が必要です。文師は以前から「3度、結婚式を挙行しなければならない」と語っておられ、また「祝福は、重生、復活、永生の3段階の祝福を経るようになっています」(『平和神經』34ページ)とも明言しておられました。実際に、文師ご夫妻の2度目の結婚式は、2003年2月6日、韓総裁が還暦を迎えられた時に挙行されました。これは、神様の直接主管圏に入った立場における「聖婚式」でした。

この2003年の2度目の「聖婚式」のときも、世界の祝福家庭(既存家庭)がともに参加して祝福の恩恵に与りました。
そして昨年、文師は2013年2月22日(天暦1月13日)に挙行される3度目の聖婚式のための聖酒を準備され、「全て成した」として、摂理の完成・完結・完了を宣言しておられましたが、同年9月3日、聖和(逝去)されました。

2013年2月22日の「聖婚式」は、文鮮明師・韓鶴子総裁が、人類の「真の父母」としての使命を完了し、直接主管圏でゴールされた位置で挙行される最後の祝福式であり、歴史的な記念行事として位置づけられるものです。

 

 

※資料(二)3-2 ★三代王権の正当性と家庭連合の過ちを正しく理解するための重要な観点と略史

2011年
・8月29日
私が93歳、お母様が70歳で完成級の聖婚式をもつことですべての祝福家庭と共に完成した天地の時代に入ることができる。
天正宮訓読会
2012年
・1月18日
お父様不在の時、金孝南(訓母)が祭司として神様とお母様の結婚式を行う。お父様不在の時、金孝南が祭司として神様とお母様の結婚式を行ったことがお父様に伝わる。

・1月19日
天正宮訓読会「お父様の言う事は聞かず、私(お母様)の言う事を聞けと言うのはルーシェルより恐ろしい」とお父様はお母様を激しく批判。

・1月23日
真の父母様の金婚式『真の父母様聖婚式』はお母様の先日18日の行為によってただの金婚式になる。

7月16日
アベル女性UN創設大会公演中に「(現韓鶴子総裁)オモニを私が育ててきたよ」「オモニはいません。文総裁の妻の位置もいません。自分勝手にやっている!!自分勝手に、ん。」と韓鶴子総裁を聴衆の門前でその心中を突然吐露される。同じ講演で「夜の神と昼の神とが戦っている」と言われる。夜の神は真のお父様、昼の神はお母様を表す。

8月3日
最後の訓読会「すべてを壊したオンマ(お母様)と金孝律は責任を取りなさい。」
2013年

2月22日
お母様は基元節を基に「天一国元年」を宣布
(天暦1月13日)(1977年2月22日、「天紀元年」を発表。2010年2月14日「天基元年」を宣布。

三度目の聖婚式が行われるはずであった。->完成級

「天地人真の父母聖婚式」、「天一国基元節入籍祝福式」(1960年、蘇生級、2003年2月6日、長成級)

統一教から「世界平和統一家庭連合」とする。神様の呼称を「天の父母様」宣布(2013年1月7日)、家庭盟誓変更。・・・}

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