⑯伝統の改竄、破壊

⑯伝統の改竄、破壊

16歳でイエス様からの啓示を受けてより、真のお父様はその生涯を神のために捧げてきました。
神の悲しみを開放し、全人類を神の前に復帰するため、サタンとの血みどろの戦いに勝利し、全ての人が神の祝福に与れる道を切り開きました。
そして神と人が一つとなった地上天国、天上天国を実現するための道筋を、私たちに指し示して下さいました。
これら真のお父様が生涯をかけ、神と私たち人類のために残してくださった恵みは、まさしく人類にとってのこの上なき永遠の宝であります。
そんな永遠の宝は、み言、特に8大教材教本という形で残されました。
そのみ言は、永遠の価値を持つものであり、人類がこれから歩むべき方向性を示した、唯一無二の教科書である故、何人といえども手を加えてはいけないものであり、絶対に改竄・変更など許されざるものです。

真のお父様によってみ言がもたらされる以前は、2000年前イエスによってもたらされた聖書が、人類にとっての最大の宝と言えました。
その聖書の最後、黙示録の22章を見ると、
「22:18この書の預言の言葉を聞くすべての人々に対して、わたしは警告する。もしこれに書き加える者があれば、神はその人に、この書に書かれている災害を加えられる。22:19また、もしこの預言の書の言葉をとり除く者があれば、神はその人の受くべき分を、この書に書かれているいのちの木と聖なる都から、とり除かれる。」

このように聖書に別のみ言を書き加えたり、み言を取り除いたりすることをきつく戒めていますが、真のお父様も同じように戒められています。

「天聖経という言葉は怖い言葉です。第三者がどんなに素晴らしいノーベル賞をいくつも持っている人でもそれに手をつけてはならない」
「先生が語るその一言のみ言には、数千万の善なる人々が首をしめられ、血を流した祭壇のみ言であるというのです、死刑場で消えていく数千数万の善なる人々に、知らせてあげることのできなかった神様の曲折が葬られているのです。皆さんが 創造原理から復帰原理まで全体のみ言を受けるようになるとき、そのみ言の一言一言には、血の涙が絡まっているというのです。」
『天の心情を誰が知っていたか』より抜粋 1960年1月17日

このように真のお父様の立てられた伝統、み言は、誰からも永遠に手を加えられるべきものではないにもかかわらず、真のお父様が聖和されるや否や、矢継ぎ早に次々と改竄、破壊がなされてきました。
それはあたかも、真のお父様が聖和されるのを首を長くして待っていたかのような、素早い変更でした。

具体的にどのような改竄がなされてきたのかをまとめると、

·お父様の天聖経の削除を含む大改編、
·お父様が涙を流しながら歌われた天一国国歌(栄光の賜物)の変更。
·家庭盟誓において「神様」を「天の父母様」に変更
·成婚問答の簡略化
·女性神の実質的導入
·建国の根幹たる憲法から統一原理を疎外
·忠実な対象の位置から離脱
·自らを「神」「独生女(出生時無原罪)」と称する
·文氏の血統(神の血統)より韓氏の血統(純サタン血統)を尊重
·御父様の玉座に平然と座る
·祝福リングに自分の名前のみ刻む
·御父様の統一マークに対する訴訟

家庭連合では、真のお父様自身が変更しなければいけないと言われていたと主張していますが、果たして本当に真のお父様が願れたことでしょうか?
もし真のお父様の願いだったとしたら、もちろんお父様の生前に行われていただろうし、もうこれ以上改善の必要のない状態にして聖和されたことでしょう。

真のお父様が聖和された後に、矢継ぎ早に行われたというところに、真のお父様の意思に反した、何らかのサタン的意図を感じざるを得ません。

真のお父様のみ言の改竄は、神と真のお父様の願いなのか、それともサタンによる真のお父様の伝統の破壊行為なのかどうか、各自がもう一度神の前に真剣に祈り、自分なりの確固とした答えを見出す必要があるのではないでしょうか?

 

 

※資料(一)3-20 【火の粉を払え】 ルポライター米本和広blog より
「お父様は無念だった!」-神山元会長の講演録を全文公開

神山威元会長の講演 2014年6月18日(プサンにて)
先生の書いた内容を自分勝手に加減して・・・・
君たちは将来、先生の語った内容、先生の書いた(八大教材・教本)内容を、自分勝手に加減して訂正しようというような思いを持ってはなりません。そのようなことをした場合には、先生の200巻以上の説教集が皆飛んでしまうのです。分かりましたか?(はい)。
天と霊界の先生の話のとおりにしておかなければなりません。いくらノーベル賞をもらったアメリカの大統領であっても、有名大学の出身者であっても、その人の意見で先生の話を変えることはできません。
(ファミリー 93年9 月)
「日本人特別修練会における御言」 1993年4月16日アメリカ・ベルベディアにて伝統はただ一つ!
「伝統はただ一つ! 真のお父様を中心として! 他の誰かの、どんな話にも影響されてはいけません。
先生が教えた御言と先生の原理の御言以外には、どんな話にも従ってはならないのです。今、先生を中心として、お母様を立てました。先生が霊界に行ったならば、お母様を絶対中心として、絶対的に一つにならなければなりません。今、お母様が行く道は、お父様が今まで立てた御言と説教集(八大教
材・教本)を中心として、行かなければならないのです。他の御言を述べるのを許しません。今度、韓国においても、御言絶対主義をとることができるように措置したのです。どのような御言も、第二の御言を許しません!」 (祝福85号 P68 「祝福二世の行くべき道」より抜粋)

 

※資料(一)3-21 2015年7月22日 文亨進様説教
『“奥深い信仰” 堕落した“韓鶴子集団”になってしまいました。』

私たちの統一家の現実を見ると、韓氏オモニが堕落して天使長たちとひとつになることによってすべてのことを変えていったことを見ていくとすべて連結されています。お父様の天聖経を80%まで変えて編集削除しました。そしてお父様が興南刑務所で血を流しながら作られた、血の天一国国歌も変えられました。あのような困難な中でも神様に栄光をお返ししようとする勇士の、素晴らしい神様の息子の愛の歌を変えられました。家庭盟誓も祝福式も変わり、祝福自体も変わりました。今や、偽りの祝福となりました。
韓氏オモニが神になろうとして、天のお父様が天の父母様となり、本人が神に、女神になろうとした、そのような堕落の行為を見ていきました。そして堕落した憲法からは原理講論も外され、韓氏オモニの根本の位置、対象の位置を外れ、主体として自分が神、メシア、独生女になろうとしているのを私たちは見ました。そして 韓氏族の血統をメシアの血統として、メシアの上にもちあげました。そのようにして皆さんがご覧になっているように3年前に、そして今年もお父様の席に座りました。対象が主体だと錯覚する韓氏オモニとなりました。
完全にお父様が去ってしまった韓氏オモニ。お父様の玉座に座る堕落した行為を私たちは見ることができます。また、ここに(写真を見ながら)偽りの詐欺師たちが何も言わずに拍手だけしています。
(指輪の写真を見ながら)私たちもこれをよく知らなかったのですが、ある食口が、自分の祝福式の指輪だと見せてくれながら、偽りの失敗の基元節に作られた祝福指輪、これは神様の祝福の契約を象徴する指輪、私たちが神様と永遠の関係を結ぶ指輪、2013年堕落した失敗した基元節に指輪を作ったのですが、これには再臨主、メシアであるお父様の“文鮮明”の名前も削除してしまいました。この指輪には韓鶴子、 韓氏オモニの名前だけ刻まれています。このような内容を見ながらも多くの人たちは詐欺師たちの話だけ聞いて愚かに陥ってしまいました。
しかし、私たちは原理の立場から、お父様を考えて見るときに、善悪を区別するのはとても簡単です。
韓氏族は堕落した血統、サタンの血統です。何故ですか?メシアの血統以外はすべて堕落した血統だからです。メシアは真の血統を持ってきた方です。真の血統、神様の血統を持ってこられた方です。
神との関係で一番重要な儀式である祝福契約式にメシアの名前を消してしまい、堕落したサタンの血統、韓氏の名前を祝福指輪に刻みました。

 

※資料(一)3-22  2015年11月17 日  文亨進様説教
『살아 흐르는 血統(生きて流れる血統)』

私達は韓氏オモニに言いました。お母様の栄光を追求したら、お母様は滅亡するでしょう。お父様を高めずに、お父さまを救世主として仕えず、お父さまを高く高く高く、高めないならば、お母様と韓氏の血統を高めるならば、滅亡するでしょう。
·お父様の天聖経の削除を含む大改編、
·お父様が涙を流しながら歌われた天一国国歌(栄光の賜物)の変更。
·家庭盟誓において「神様」を「天の父母様」に変更
·成婚問答の簡略化
·女性神の実質的導入
·建国の根幹たる憲法から統一原理を疎外
·忠実な対象の位置から離脱
·自らを「神」「独生女(出生時無原罪)」と称する
·文氏の血統(神の血統)より韓氏の血統(純サタン血統)を尊重
·御父様の玉座に平然と座る
·祝福リングに自分の名前のみ刻む
·御父様の統一マークに対する訴訟
お父様の経典を削除、栄光の賜物を削除、家庭盟誓、祝福式、対象の位置を離れ、自分が主体として、韓氏の血統を!!メシアの血統として高め、バビロンの淫女になりました。お母様が。一番栄光を受けることができる韓鶴子が、権力とサタン達と姦通して、バビロンの淫女が、メシアを削除する罪人になってしまいました。一番に大きな罪を犯した人になっていましました。全く。

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