目 次
⑤束草事件と、文顯進様追い出し作戦
★束草事件
2009年3月8日、束草・天情苑における早朝の訓読会で、主要幹部と仁進様、顕進様、国進様、亨進様を前に、真のお父様が「霊界の実相であるから良く聞くように」と言われた文書が訓読されました。
しかしその文書のうち、2番目に訓読された文書は、当時、韓国教会の会長であった梁昌植先生がご父母様への報告文として作成した文書だったのです。
その内容は次のようなものでした。
1、祝福家庭は真の子女を通して、真の子女はお母様を通してお父様の前に出なければならない。
2、ご父母様は真の子女の中心として亨進様を立てられたので、真の子女は亨進様に全てのことを相談しなければならない。
3、天宙平和連合(顕進様)はカインとして、世界統一家庭連合(亨進様)はアベルとして二つが一つにならなければならない。
4、亨進様は全ての摂理に関して報告を受ける権限があり、その他の真の子女はそれぞれの責任分担を果たさなければならない。
そして、お父様は顕進様に次のように指示されます。
「一年間、公的な活動を休んで、原理を勉強しなさい」「お父様のそばにいなさい」と。
しかし文顯進様は真のお父様の指示を拒否され、独自の道を行くようになりました。
※資料(一)3-7 束草事件 火中の栗を拾う
束草「偽」霊界メッセージ事件の本質 -お父様の本当の思いとは-
2009年3月8日、束草・天情苑における早朝の訓読会で、主要幹部と仁進様、顕進様、国進様、亨
進様を前に、真のお父様が「霊界の実相であるから良く聞くように」と言われた文書が訓読されました。
一つ目は既に聖和されていた孝進様からのメッセージでした。
問題となっているのが二つ目に読み上げられたメッセージです。
実は、これは霊界からのメッセージではありませんでした。
当時、韓国教会の会長であった梁昌植先生がご父母様への報告文として作成した文書だったのです。
その内容は大きく分けて次のようなものでした。
1、祝福家庭は真の子女を通して、真の子女はお母様を通してお父様の前に出なければならない。
2、ご父母様は真の子女の中心として亨進様を立てられたので、真の子女は亨進様に全てのことを相
談しなければならない。
3、天宙平和連合(顕進様)はカインとして、世界統一家庭連合(亨進様)はアベルとして二つが一つに
ならなければならない。
4、亨進様は全ての摂理に関して報告を受ける権限があり、その他の真の子女はそれぞれの責任分担
を果たさなければならない。
そして、お父様は顕進様に次のように指示されます。
「一年間、公的な活動を休んで、原理を勉強しなさい」「お父様のそばにいなさい」と。
※資料(一)3-6 審判回避プロジェクト サンクチュアリ教会澤田地平教会長ブログ
7 追い出された顕進様–神山先生(4/8)
□神山先生:そして、束草事件の時の様子を言いましたよ。その時に、孝進様の霊界メッセージってい
うのを読み上げて、亡くなられて間もなくなんだけど、その孝進様の霊界からのメッセージっていうのは、
孝進様からのメッセージじゃないということがはっきり出て来ちゃった。ヤンチャンシックが自分で書いた
んだと言ってんの。ヤンチャンシックという人が、自分の書いた内容を、孝進様の霊界メッセージだとい
うことでやったというわけです。
■澤田:ヤンチャンシックさんが自分ではっきりおっしゃったんですか。長男
の孝進様の言葉として、後継者は7男の亨進様であるということを、大母様を
通して金孝南さんに語らせたという事件ですね。
□神山先生:語らせたんだけど、孝南さんは自分じゃないと言ってるしね。結局、その原稿、誰が書い
たかというと、ヤンチャンシック。上の方の指示に従って、やらざるを得ませんでしたということを告白し
ている。
■澤田:上の方ってどなたですか?
□神山先生:お母様ですよ。そういう話がね、あるわけですよ。だから結局、お父様の指示、お父様の
意向に沿ってないと、そのやり方に対してはね。その時は、國進様、亨進様はお母様と組んでやった。
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