①統一王国時代と南北王朝分立時代:サウル王、ダビデ王、ソロモン王

 ①統一王国時代と南北王朝分立時代:サウル王、ダビデ王、ソロモン王

☆分立
・カインの立場であった十部族を中心とする北朝イスラエルは、260年の間に19王が代わった。
・アベルの立場であった二部族の南朝ユダは、394年間にわたる20人の王が続いた。

☆腐敗
・北朝イスラエルは王が互いに殺害しあい、王室が9度も変革され、列王には、善良な王が一人もいなかった。
・南朝ユダは善良な王が多かったが、ヨシヤ王以後は、悪い王たちが続出し、北朝の影響で偶像崇拝にふけるようになった。

☆内的刷新
・神は、4大預言者と12小預言者を遣わされて、彼らを励まし、内的な刷新運動を起こされた
・北朝イスラエルには神はエリヤ、エリシャ、ヨナ、ホセア、アモスのような預言者たちを遣わされたが依然として邪神を崇拝し、悔い改めなかった。

☆外的粛清
・神は、彼らをエジプト、カルデヤ、シリヤ、アッシリヤ、バビロニアなどの異邦人たちに引き渡して、外的な粛清の摂理をされた。
・北朝イスラエルを神はアッシリヤに引き渡して滅亡させ、永遠に選民としての資格を失うように摂理された。
・南朝ユダはバビロニアの捕虜となってしまった。

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