7、良心宣言
韓お母様が独生女宣言をすることにより、真のお父様の教えと違うとして、家庭連合に危機を感じた多くの長老たちが、良心宣言を行うようになりました。
良心宣言を行う長老たちは大きく3つに分類されます。
一つ目はサンクチュアリ教会に行く人。
二つ目は文顯進様派を支持する人。
そして三つ目は家庭連合に留まる人たちです。
しかしそのいづれを選択するにしても、韓お母様の独生女宣言を受け止めきれず、今の家庭連合に限界を感じている人たちです。
かつて、文顯進様派が分派となった時、文顯進様派は統一教会の資産の50~70%を占める財団と多くの教会員を奪っていったとして、骨肉の争いを繰り広げることとなりました。
しかし真のお父様が聖和され、文亨進様と文國進様が追われるように出ていってからは、文顯進様派と家庭連合との対立も静かになりました。
その約3年後、文亨進様がサンクチュアリ教会を立ち上げられてからは、主にサンクチュアリ教会と家庭連合との対立が目立ち、家庭連合にとってサンクチュアリ教会は、最も恐ろしい存在となってしまいました。
ここにあげる良心宣言をした人たちも、また多くの一般食口たちもそんな対立は望んでおらず、もう一度真のお父様の在世当時のように、神の御旨成就のために、一つとなることを望んでいるのです。
彼らの発言を研究し、そんな一体化を妨げるものは何かをもう一度考える機会としていきたいと思います。
この記事へのコメントはありません。