③サンクチュアリ教会の情報公開
サンクチュアリ教会の運営は、基本的に家庭連合を反面教師として行っているため、情報公開という点に関しても、理想的な運営を行っていると言えるでしょう。
文亨進様の説教は、説教が終わるとすぐに公開されていますし、一週間もたたないうちに日本語にも翻訳され、全世界に公開されています。
公開されるのは説教だけでなく、各イベントや、礼拝後の質疑応答などの内容も全て公開されています。
更には宗教団体としては異例なことですが、サンクチュアリ教会本部の経理まで一般公開しています。
去年一年間の総献金額、献金の使い道、資産額、こんなことまで明らかにするのかというほどに公開されています。
サンクチュアリ本部教会が公開している経理
エルダーさんが公開している日本語版
文亨進様がサンクチュアリ教会で最も恐れていることは、サンクチュアリ教会も家庭連合のように大きくなっていった時、今の家庭連合のように特権階級が生まれたり、利権構造ができることだそうです。
また子女様たちも、自らを尊大に振る舞ったり、傲慢になったりすることを心配し、今から特別扱いなどせずに、一般食口たちにも侍るように教育しているとのことです。
礼拝の時は自分たちが机や椅子の準備をし、食口たちの靴をそろえ、後片付けも率先して行っているとのことです。
食事の時も、食堂で食口たちと一緒に食事を摂るだけでなく、食事の列も、食口たちを先に並ばせ、自分たちは一番最後に並ばれるように教育されているとのことでした。
※資料(二)7
文亨進様の説教「待ち望む王国」 2016年12月18日。
共産主義の手法の基本はメディアの統制です。そして大衆を脳機能停止に導く。そうやって気づかないうちに大衆を支配下に置くのです。IQ、知的能力を下げているのです。何も考えないで主流メディアの報道の真の事実に関心を持たせないようにしているのです。それに対して独立メディアは証拠と事実をふんだんに提供します。それが真のジャーナリズムです。報道に証拠を添えています。
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