9、韓お母様と家庭連合の今後

 9、韓お母様と家庭連合の今後

★メシヤ降臨の目的

天使長ルーシェルの誘惑により、人間始祖アダムとエバが堕落して以降、人類はサタンの血統を受け継ぎ、原罪を持ち、人類歴史は罪悪歴史となってしまいました。
そんな人類が受け継ぐようになった原罪を清算し、神の血統へと転換するため、神はメシヤを送るべく、復帰の摂理を展開してきました。
こうして神が送られたメシヤこそが2000年前に降臨されたイエス様でした。
しかしイエス様はメシヤとしての使命を果たせないまま、十字架に付いてしまいましたが、霊的に復活することによりキリスト教が出発しました。
キリスト教の目的は、再臨したイエス様を迎え、再臨の主と共に神の御旨を成就することでした。

メシヤの使命とは、次の3つに集約されます。

1、悲しみの神の心情を開放すること。
2、堕落によってサタンの血統を受け継ぐようになった人類を、原罪を清算することにより、神の子として復帰すること。
3、創造本然の世界を復帰すること。

これらの目的を成就するため神はメシヤを地上に送り、復帰の摂理を展開されました。
こうして1920年1月6日、韓国に誕生されたのが真のお父様、文鮮明先生でした。

 

★真のお父様の原点

真のお父様は1935年4月17日、15才の復活節の朝、猫頭山での祈祷中、イエス様と霊的に出会い、『苦しんでいる人類のゆえに、神様はあまりにも悲しんでおられます。地上で天の御旨に対する特別な使命を果たしなさい』と啓示を受け、その生涯を神に捧げることを決意しました。

そして幾多の苦難の末、1960年3月27日(陰 3. 1)、韓お母様を迎えて、子羊の婚姻を行うことにより、真の父母の日を迎えました。
聖書に予言された子羊の婚姻を行うことにより、人類は原罪を清算し、神の血統に接ぎ木される祝福に与れる、恵みの時を迎えました。

その後もメシヤとして数々の勝利圏を打ち立て、1992年7月3日、真のお父様は初めて再臨主宣布しました。「韓国は再臨主が来られる所であり、その再臨主が文先生です。今日初めてこのような話をしました。これからは天下へ全て公開するのです。」
そして遂には1999年3月21日に、サタン完全(自然)屈服の日(ルーシェルの謝罪)を迎えました。
さらには2001年1月13日、『神様王権即位式』を迎えることにより、天一国を出発し、歴史上初めて、神が王の位置に立たれました。
そして2006年6月13日、天正宮博物館奉献式および天宙平和の王・真の父母様戴冠式を迎え、聖書に予言された新しい天と新しい地、新しいエルサレムを迎えるに至りました。
こうして真のお父様は、自らの生涯を通し、神の心情を開放し、人類の原罪を清算し、創造本然の理想世界を迎える、メシヤとしての使命を果たすことができました。

 

★私たちの信仰の原点

原理を通し、悲しみの神の存在を知り、神の御旨を成就するために降臨された再臨主、文鮮明先生の存在を知らされた私たち統一教会の食口は、真のお父様が再臨主であることを信じることによって、み旨の道に集った群れです。
つまり文鮮明先生を再臨主メシヤとして、真の父母として受け入れたことが私たち食口の信仰の原点であり、この点が他の宗教と一線を隔するポイントになります。

宗教はどの宗教でも、自分の教団が最高の宗教であり、真理を解き明かした唯一の教えであると教えています。
そして信者の方々も、そのように信じることによって、自分の信仰を持ち続けることができます。
しかし神の摂理から見たとき、宗教は神の摂理の中心宗教とその他の宗教、そしてサタン側宗教に分けられます。
神の摂理の中心宗教は、2000年前まではユダヤ教であり、イエス様降臨以降はキリスト教でした。
そして文鮮明先生が統一教会を出発されてからは、統一教会が唯一の神の摂理の中心宗教となりました。

神の摂理の中心宗教は、メシヤを迎えた宗教か、またはその後継者を迎えた宗教です。
その他の宗教は、神の摂理の中心宗教ではなく、その他の宗教か、サタン側の宗教になります。
よってその宗教が神の摂理の中心宗教か否かを判断する材料はただ一つ、メシヤまたはその後継者を迎えた宗教か否かのみとなります。
その観点からもう一度、家庭連合を見てみたいと思います。

 

★真のお父様聖和後の韓お母様と家庭連合

統一教会設立の原点は、真のお父様をメシヤとして受け入れた一点にあることはここまでで確認しました。
真のお父様がイエス様から啓示を受け、メシヤとしての使命を完遂する聖業に同参してきたのが統一教会であり、統一教会の食口たちでした。
真のお父様はメシヤであるがゆえに、原罪のない立場で生まれてきました。
原罪のない立場で生まれてきた故、イエス様が神の子であり、イエス様も原罪のない立場でお生まれになった謎、つまりイエス様家庭における血統転換も解き明かすことが出来たのです。
真のお父様の出生の謎、血統転換についてはまだ解き明かされてはいませんが、いずれ時が来たらその謎も必ず解き明かされることでしょう。
今はその謎はまだ謎のままですが、イエス様同様真のお父様には、生まれながらにして原罪が無かったということは疑う余地はありません。

統一教会は、真のお父様をメシヤとして、唯一無二の存在として信じて来たゆえに、ほとんどの食口たちも祝福を受けてきました。
自分たちの血統も真のお父様によって清められ、原罪のない子女を迎えるために祝福を受けたのです。
統一教会にとっては、真のお父様が絶対的存在であり、真のお父様の聖和後は、真のお父様と一体となった方が後継者となるべきと信じられていました。
それ故真のお父様の後を継いだ韓お母様は、肉体は韓お母様であったとしても、霊的には真のお父様と完全一体となっていると教育されてきました。
そのため真のお母様のことを、お一人でも真のご父母様と呼ぶようになりました。
このように韓お母様のことを真のご父母様と呼び、あたかもそこには真のお父様がご一緒されているような印象を与えながらも、教会では矢継ぎ早に、真のお父様の立てられた伝統の破壊がなされてきました。

・お父様の天聖経の削除を含む大改編、
・お父様が涙を流しながら歌われた天一国国歌(栄光の賜物)の変更。
・家庭盟誓において「神様」を「天の父母様」に変更
・成婚問答の簡略化
・女性神の実質的導入
・建国の根幹たる憲法から統一原理を疎外
・忠実な対象の位置から離脱
・自らを「神」「独生女(出生時無原罪)」と称する
・文氏の血統(神の血統)より韓氏の血統(純サタン血統)を尊重
・御父様の玉座に平然と座る
・祝福リングに自分の名前のみ刻む

そして2014年7月1日の訓読会の時、韓お母様によって独生女宣言がなされました。
・ここに座っている真の母は、「6千年ぶりに誕生した独り娘です。」
・「摂理歴史においてアジアの主人は韓王朝です。東夷族です。私たちは韓民族です。」として韓氏が特別な氏族であることを強調。
・韓お母様は、胎中にいる時から「血統転換」され、原罪のない立場で生まれてきた。

この韓お母様の爆弾発言に教会幹部たちは驚き、最初は隠そうとしました。
しかし韓お母様は、ことあるごとに同様の発言を繰り返したため、教会側もついに韓お母様の独生女宣言を支持するようになりました。
そしてその独生女を証明するために、独生女神学を作り出しました。

しかし韓お母様の爆弾発言はここでは止まりませんでした。
遂には真のお父様は原罪を持って生まれてきたと度々発言するようになり、そのことをまずは幹部たちに徹底するようになりました。
今はまだ幹部の教育が先決として、幹部だけに韓お母様の独生女宣言を支持し、真のお父様には原罪があったということを理解させようとしていますが、次の段階では必ず食口一人一人にまで、お父様には原罪があったと徹底的に教育するようになることでしょう。

真のお父様ご在世当時、私たちは真のお父様は原罪のない立場でお生まれになったメシヤであり、韓お母様は原罪を持って生まれたが、御聖婚されることにより、真のお父様によって原罪が清算され、真の母の位置に立たれたと理解していました。

それが韓お母様が独生女宣言をすることによって、韓お母様も真のお父様同様原罪のない立場で生まれてきた、神が立てられたメシヤであるということを信じるように教育されるようになりました。

そして今、真のお父様には原罪があったが、韓お母様には胎中にいるときから原罪はなかった。韓お母様こそが神が6000年の歴史をかけこの地上に送られた独生女、メシヤであるという教育が始まりました。
同時にこれは、真のお父様はメシヤではなかったということを意味し、真のお父様の立てられたすべての勝利圏も、真のお父様によるものではなく、韓お母様の勝利圏だったということを意味するようになります。
つまり家庭連合に残るには、真のお父様を否定し、韓お母様のみを信じる信仰を持つしかないということを意味します。

真のお父様の御聖和後、韓お母様は真のお父様と完全に一体化されていると教育されてきましたが、気づいたらいつの間にか真のお父様を排除し、韓お母様のみを信じる信仰を強要されていたということです。
そのことに気づいた食口は幸いですが、いつまでも気づかずに、教会の言われるままに素直に受け入れ続けていたら、私たちの信仰の原点が完全に否定されてしまうのです。

家庭連合では今後、もっとあからさまに真のお父様を否定する教育がなされていくのは間違いありません。
韓お母様を信じるということは、真のお父様をメシヤとしては信じないということを意味します。
韓お母様を信じると同時に、真のお父様も信じるということは許されなくなるのです。
どちらか一人を選ぶように韓お母様に選択を迫られるのです。
真のお父様をメシヤとして信じることによって始まった信仰が、真のお父様を否定する信仰で終わるのです。

本当にそこに神のみ旨はあるのでしょうか?
サタンは神の摂理を妨害するために、メシヤを否定し、メシヤから人々を遠ざけるために、ありとあらゆる手段を用います。
真のお父様をメシヤとして信じることによって始まった信仰が、真のお父様を不信するようになったとしたら、そこにはサタンが働いているとは考えられないでしょうか?

私たちは統一教会に入ることにより、真のお父様から真実の愛を受け、真のご父母様こそが私たちの本当の父母であると感じるようになりました。
特に私たち日本人は、サタン側のエバ国家だったのが、真のお父様に許され、愛されることによって、神側のエバ国家となることができました。
そして世界中で最も食口が多いのも、真のお父様の愛ゆえであるということは、誰もが感じているところです。
信仰を持ってから真のお父様が聖和された2012年まで、人によって数年から数十年もの間、真のお父様から愛され続けた私たちだったにもかかわらず、真のお父様が聖和されて間もなく、その愛を忘れ、裏切ってしまうのでしょうか?

私たちのような罪深い人間が、何の条件もなく、人類史上最大の恵み、祝福にあずかれたのも、真のお父様の愛によってでした。
聖書に予言された144000の民に選ばれただろうことも、真のお父様の愛と許しによってでした。
人類歴史終末期において、真のお父様と共にみ旨の道を歩むことが出来、天に条件を積むことが出来たのも、真のお父様の愛ゆえでした。
これだけ一方的に愛された私たちだったにもかかわらず、真のお父様を裏切ろうとしている私たちなのです。
家庭連合に残るということは、真のお父様の愛を捨て、裏切り、韓お母様を選ぶということを意味します。

今一度自分自身の信仰を振り返り、信仰の原点に立ち返るべき時に来ているのではないでしょうか?

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