⑮真のお父様の立てられた伝統
真のお父様は16歳の時(1935年4月17日)、イエス様と霊的に出会い、『天の御旨に対する特別な使命を果たしなさい』との啓示を受けました。
お父様はその日以来自らの人生をかけ、まずは原理を解明し、その原理原則に従ってサタンとの命がけの戦いに勝利し、勝利の基盤を拡大してきました。その原理とは、蕩減復帰原理でした。
勝利の基盤の中でも最も大きな勝利は、1960年3月27日(陰 3. 1)に真の父母の日を迎えることにより、聖書に予言された子羊の婚姻が行われました。
アダムとエバの堕落により、人類は1人の例外もなくサタンの血統を受け継ぎ、原罪を持つ堕落の血統となりました。子羊の婚姻を迎えることにより、人類は歴史上初めてサタンとは関係のない、神の血統を地上に迎えることができるようになりました。そして真のお父様の勝利圏の拡大とともに、より小さな蕩減条件でも、誰もが祝福に与れる恩恵が人類に与えられました。
同様に1945年当時、神様が用意した全ての基台を失ってしまった真のお父様は、40年の蕩減期間を勝利し、1985年再びメシヤを迎え、神の国を迎えることのできる時代圏を迎えました。
1992年7月3日、1985年から7年目、勝利の蘇生期的基盤を築いた土台の上にメシヤ宣言。
1993年1月1日に成約元年を宣布。
1999年3月21日にはサタンを完全屈服。
1999年6月14日に『真の父母様天宙勝利祝賀』宣布。
神様解放、天上解放、地上万民解放、サタン解放、地上天国来臨を宣布し、長成期完成級を勝利的に越えました。
2001年1月13日完成期を迎えて『神様王権即位式』を宣言し天一国を出発。歴史上初めて神様が王の位置に立たれました。
2006年6月13日、1985年からちょうど3次にわたる7年路程の末に迎えた21年目、『天正宮博物館奉献式および天宙平和の王・真の父母様戴冠式』を行うことにより、聖書に予言された新しい天と新しい地、新しいエルサレムを迎えることができました。
このように自らの人生をかけ、血と汗と涙を流し、サタンとの命がけの戦いに勝利し、打ち立てられた勝利的基盤は永遠であり、何人といえども決して破壊することのできない伝統を打ち立てられました。
※資料(一)3-19 聖書 黙示録最後の部分
22:18この書の預言の言葉を聞くすべての人々に対して、わたしは警告する。もしこれに書き加える者があれば、神はその人に、この書に書かれている災害を加えられる。
22:19また、もしこの預言の書の言葉をとり除く者があれば、神はその人の受くべき分を、この書に書かれているいのちの木と聖なる都から、とり除かれる。
22:20これらのことをあかしするかたが仰せになる、「しかり、わたしはすぐに来る」。アァメン、主イエスよ、きたりませ。
22:21主イエスの恵みが、一同の者と共にあるように。
この記事へのコメントはありません。