選ばれし民 ④その他の獄中生活

★選ばれし民 ④その他の獄中生活

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次に②にある定州において収監された牢獄生活は、1945年の10月ですので、何故投獄されたのかはわかりませんが、その時は既に韓国は解放されていましたので、日本は文先生の投獄とは直接関わりがなかったと思われます。

また詳しい内容についても捜すことができないため、メシヤとして受けるべき迫害だったかどうかもわかりません。
次に③、④の獄中生活ですが、これらは文先生が1945年当時、本来神様が用意された再臨主を迎えるための摂理で、摂理的中心人物たちが全て自分たちの使命を果たすことができず、第一の摂理に失敗したために、僕の僕から、地獄の底から再出発するために通過せざるを得なくなったために起こった迫害でした。

その時文先生を迫害し、時には死の寸前にまで追いやった拷問は、ソ連統治下の平壌で、北朝鮮の人たちによってなされたものでした。

北朝鮮ではあったとしても、それは神の選民として用意された韓民族に外なりません。
つまり文先生を死の寸前にまで追いやった張本人は、韓民族の人たちだったのです。

さらに言えば、文先生がメシヤとして通過せざるをない蕩減路程において、文先生を直接に迫害し、時の権力者たちに訴えた人たちは、平壌のキリスト教関係者たちでした。

彼らは自分たちが築いた教会の基盤を、文先生によって奪われることを恐れ、当局に訴えることによって文先生は逮捕されました。

それはあたかも2000年前のイエス様を訴えた、当時の律法学者やパリサイ人たちと全く同じ過ちを犯してしまっているのです。

そうやって文先生を訴えた人たちが、本来ならば文先生を迎えるために神様が用意された韓民族のキリスト教関係者たちであったばかりでなく、文先生に拷問を加え、死の寸前にまで追いやった張本人もまた韓民族の人たちでした。

さらに言えば、神様が2000年間教育し、準備してこられたキリスト教の基盤の上に立って、再臨主を直接迎えるために準備された摂理的中心人物たちというのも、ほとんどは韓民族の人たちでした。

イエス様が降臨された当時、メシヤを迎えるために送られた、エリヤの使命を持った洗礼ヨハネと同じ使命を持った預言者たちも、1945年当時の摂理では韓民族の人たちだったということです。

洗礼ヨハネはイエスを証すことはできましたが、その後イエスに従うことができずに使命に失敗した結果、イエスは洗礼ヨハネをしてこのように言いました。
『あなたがたによく言っておく。女の産んだ者の中で、バプテスマのヨハネより大きい人物は起らなかった。しかし、天国で最も小さい者も、彼よりは大きい。』マタイによる福音書11章11節

つまり摂理的中心人物がその摂理に失敗した時、『天国においては最も小さい者となってしまう』という表現で、最も罪深く、最も救いから遠いところに行ってしまうというようなことを私たちに教えてくれています。

文先生を迎えるために2000年の歴史をかけて神様が準備された摂理的中心人物たち、摂理的中心宗教、摂理的中心民族、全てが韓民族の人たちという、人類歴史上最大の恵みの立場に召された民族でしたが、それらの人たちは全て摂理に失敗してしまいました。

つまりそれらの人たちというのは、失敗した洗礼ヨハネと全く同じ立場に立ってしまっといえることでしょう。

同時にイエス様を迎えるために用意された、イスラエル民族と同じような立場に立ってしまいました。

それは選民としての栄光を受け得る立場ではありません。

洗礼ヨハネはどうでもいいことで首を切られ、その命を失いました。

またユダヤ民族は、イエスの十字架に対し自分たちが責任を持つとして、2000年間、自分の国も持てずに、流浪の民として、迫害の歴史を刻んできました。

イエスの再臨当時の摂理において、2000年前の洗礼ヨハネ、イスラエル民族と同じ道を行くべきは、日本民族なのでしょうか?それとも韓民族なのでしょうか?

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