今から2000年前、救世主イエス・キリストを迎えるべくして神によって用意された神の選民ユダヤ民族は、イエスを不信し、イエスの存在を疎んじるようになり、祭司長たち、民の長老たち一同は、イエスを殺そうとして協議をこらした上、イエスを縛って引き出し、総督ピラトに引き渡しました。
ピラトは、イエスは彼らのねたみのために引き渡されたと知っていたため、イエスと囚人バラバを群衆の前に立たせ、イエスとバラバどちらを許してほしいかと群衆に尋ねました。その時祭司長、長老たちは群衆を説き伏せ、イエスを「十字架につけよ」と叫び、それは暴動になりそうになるほどでした。そして民衆全体が「その血の責任は、われわれとわれわれの子孫の上にかかってもよい」と叫び、イエスは十字架につけられました。
その結果西暦70年にはユダヤはローマによって滅ぼされ、2000年間国を持つことも許されず、世界を彷徨う流浪の民となり、世界史上で最も悲惨な迫害の路程を歩む民となってしまいました。
ユダヤ民族は世界中どこに行っても歓迎されることなく、差別を受け、虐げられたため、自分たちで力をつける以外に生き延びる術が無くなり、その結果既存のシステムの頼ることなく、新しい仕組みを作るようになりました。
そうして生まれたのが共産主義理論であり、国際金融資本だったのです。
本来神の摂理から見て、ヤコブが21年路程を勝利し、天使との組打ちに勝利しイスラエルの称号をいただき、エサウを屈服し一体化することにより初めて神の勝利的基盤が立ち、選民としての路程を出発しました。
その土台の上に迎えたのが神のひとり子イエスでした。選民ユダヤ民族が、イエスを救世主として、メシヤとして迎えることができたらば、2000年前にこの地上に天国を迎えることができたはずですが、ユダヤ民族はイエスを十字架につけたため、神の摂理も失敗に帰してしまいました。
その結果2000年近い年月が流れた末にユダヤ民族は共産主義理論を生み出し、国際金融システムを生み出し、今は完全に神の摂理に反対する立場に立ってしまいました。つまり神の選民が摂理に失敗した結果、逆にサタンの先兵となり、神の摂理を妨害してしまっているということです。
韓民族がこれと同じような罠に陥っている今、将来韓民族も今日のユダヤ人と同じような立場に立ってしまうのではないかと心配です。
今回立ち上げる、現在・過去・未来というHPは、このような選民ユダヤ民族が、いかなる経緯をもって共産主義理論を生み出し、国際金システムを作り出し、今現在世界に対してどのような戦略で、どれだけ侵食し、どれほどの影響力を持っているのかを明らかにしていきたいと思います。
同時に選民として立てられた韓民族が、ユダヤ民族と同じ間違いを犯さないようにとの祈りを込めて、選民の歩むべき道を模索していきたいと思います。
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