流出した中国共産党員名簿とハニートラップ

・共産党から195万人分の党員データが流出。

・入手した中国共産党員のデータをもとに、多数の党員が上海にある各国の領事館や海外企業に勤務している実態が分かった。

・上海にあるオーストラリア、アメリカ、イギリス、ドイツなど少なくても10の国の領事館など、外国公館が上級専門職や秘書、経済政策顧問などとして共産党員を雇用しているか、過去に雇用していたことが分かった。

・職位が低かったとしても、安全保障上のリスクとなり得る。

・中国の女性スパイが民主党下院議員を籠絡

・今年のアメリカ大統領選、民主党指名争いにも出馬したスウォルエル下院議員が、中国の女性スパイに籠絡されて情報収集に協力していた。

・スウォルエル氏は、アメリカ政府の機密情報に触れる機会の多い、下院情報特別委員会にも所属している。

・問題のスパイはクリスティンファン、別名ファンファンと名乗る20~30代の中国人女性で、留学生としてサンフランシスコ近郊にあるカリフォルニア州立大学イーストベイ校に通っていた。

・ファン氏の正体は中国国家安全部の工作員で、2011~15年にかけて、西海岸を中心にアメリカ各地で政治家や地方都市の首長たちと交流を深め、アメリカ国内に親中世論を作るための工作や情報収集を行っていた。

・ファン氏は収集した情報を、サンフランシスコの中国領事館の工作責任者に報告していた。

詳しくは動画をご覧ください。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
  • コメント: 0

関連記事

  1. 危ないアプリを掲載 中国・習近平の「情報戦略」本当の狙い

  2. 中国が新型コロナ「封じ込め」より重視する「プロパガンダ大作戦」

  3. 中国当局が関与!?新型コロナ「人工ウイルス」証拠論文が“消滅” 超エリート教授が迫った「2つの研究所」と「ウイルス流出説」

  4. CIA:中国はWHOに圧力をかけて世界中のマスクや防護服を買い漁った?

  5. にわかにうごめき始めた中国共産党のサイバー活動

  6. 中国が「犯人は米国」、勃発した新型コロナ情報戦

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. アメリカ経済の猿真似をするは日本の自滅行為

    2024.05.18

  2. 森永卓郎氏が命がけで伝えたいこと

    2024.05.01

  3. ウクライナ戦争の原点、ソ連崩壊後の非人道的アメリカの対ロ政策

    2024.04.10

  4. プーチンが語るアメリカを陰で動かしている力

    2024.04.07

  5. イスラエルを狂気に駆らせた捏造記事!?

    2024.04.06

姉妹サイト