中国の反日と、韓国の反日の違い

2022年の反日 中・韓・独

大陸根性、半島根性、島国根性ってのがあります。
それぞれの文化的な特徴からいきますと、反日というのは今にできたものじゃないんです。
昔から伝統的なアジアの反日トライアングルができてるんです。
まず大陸というのは、彼らは自分がアジアの中心だ、文化・文明の発祥地だとかいう、いわゆる中華思想という発想が昔からあって、その次は大陸に次ぐ半島、だから文化は半島の方がちょっと下なんだけども、まだ大陸と似てる感じもあるんです。
一番下なのが日本なんです、島国ですから一番下に見るわけです。
だから中国が兄貴で、韓国は次男で、一番末っ子が日本です。そういうふうに差別するわけなんです。
島国に対する大陸と半島の優越感がものすごくあったわけなんです。未だにあるんです。
だから一つの表現で言うと「侮日」、そういう言葉で解釈すれば一番わかりやすいんです。

中国では普段でも、反日の人ではなくても、無意識的に日本を呼ぶときに必ず“小”をつけるんです。「小日本」というんです。小さい日本。
あと「日本鬼子」と呼びます。鬼子というのは鬼の子供です。鬼というのは人間じゃないんです。野蛮人として差別する思考が昔からあったんです。

韓国も日本を侮辱するときは「チョッパリ」と言います。人間ではない獣という意味です。
あともう一つは「ウェノム」といって「倭奴」と書きます。
今でも彼らは新聞でも天皇陛下のことを日王と言うんです。新聞でも定着しているんです。

中国と韓国の反日は、反日という点では似てるんですけども、違いがあるんです。
何が違うかというと、一番目立つのは、中国は実利的な目的を持った反日なんです。
必要な時には反日をする。必要のない時には反日を止めさせる。反日を止めさせてる時に誰か反日をすると、中国では弾圧をするんです。

毛沢東とか、鄧小平の時代は、結構親日的だったんです。南京大虐殺とかの話しもなかったです。
1990年代から反日が結構盛んに出てきたわけです。

例えば90年代以前は、毛沢東と鄧小平の時代。
毛沢東は日本の軍に感謝するという言葉を何回も述べているんです。毛沢東選集にも出てくるんです。
彼らは結局日本軍が進行して、国民党と戦う間に自分たちの力を蓄えたんで感謝している。
あと愛国心ということを日本軍が教えてくれた。本気で感謝するわけです。
これが結局鄧小平の後の、反日プロパガンダがすごくなっていくわけなんです。

江沢民と胡錦涛からは何かというと、江沢民の父親は、汪兆銘政府の人間なんです。
親日派だから、私は売国奴の息子ではないと示すために、わざと反日をやったわけです。
彼は日本に来ても、演説で指を差しながら謝罪せよとか、天皇陛下にも言ったんです。それで非常にヒンシュクをかったわけですけど。

だから中国は結局、アメリカと中国が仲が悪くなると、日本と仲良くなるんです。
親日にしようかなと接近してくるんです。中国というのは基本的に目的があって、実利主義的なんです。

韓国人というのは、盲目的な反日なんです。一貫して狂信的な反日なんです。韓国民族が存在する限り反日は永久に存在します。
それを日本人は知った方がいいと思う。
とにかく形を変えて反日は政治にも利用されるし、自分の生活にも利用されるんです。
だから私は何が言いたいかというと、『抗中』、または『戦中』、そういう姿勢でなければ、あと300年もしたら日本は中国の一部になると思う。戦わなければダメ。

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