1945年8月6日に広島に原子爆弾投下。
8日にソ連、日ソ中立条約を一方的に破棄し対日参戦
9日に長崎に原子爆弾投下。
14日ポツダム宣言受諾。日本敗戦。
このようにソ連は1945年8月8日に日ソ中立条約を一方的に破棄し、対日戦に急遽参戦しました。
日本ならば武士の情けをかけ、敗者を追いやるようなことはしませんが、ソ連は違いました。
まさしく火事場泥棒のごとくに、日本の敗戦が決定的になった段階で、ポツダム宣言受諾前に急いで戦勝国の仲間入りを果たしたのです。
そればかりではなく、日本が敗戦し、武力放棄したにもかかわらず、その日本に膨大な戦力を総動員して襲い掛かり、北海道に至るまでの領土を奪いにかかりました。
北海道侵略は樋口季一郎中将の部隊によって阻止されるや、その代わりとして日本人を大量にシベリアに送り、労働力として酷使しました。
そんなソ連の非道な行為も、今の日本人はほとんど知りません。
下の動画をご覧になり、第二次大戦終了時、日本はソ連によってどのような仕打ちを受けたのか是非ご覧ください。
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