外務省の御用学者

6:44
島田氏X「飯山陽氏に対する攻撃的粘着で知られる池内恵氏らへの外務省巨額補助金(税金)の問題性について教えられた。そもそも予算自体廃止すべき。」

島田
池内氏っていう東大先端科学研究所かな、そこの教員やってる人ですけれども、彼が国際政治分野のいろんな人を多数集めて、外務省に研究補助金くれと、外務省と癒着して、3年間で7億5000万円とか、すごい金額をもらっているんです。
癒着という言葉を使ったのは、お金をもらう代わりに、外務省のやってることをほぼ全面支持なんです。
だから外務省の全方位融和外交を支持する代わりに金もらってるっていう話。
もちろん我々の税金です。
中東に関して言うと、日本の対中政策おかしいですよという議論をする飯山陽さんみたいな人は、不都合な真実を言うのでけしからんということで、寄ってたかって潰そうとする。非常に問題です彼の行動は。

門田
7億何千万円、飯山さんの計算では6億何千万らしいんだけど、いずれにしても巨額の税金が、日本人の学者仲間だけがイスタンブールに集まって、ウクライナ問題を英語で話し合うというような、成果も何も無いものに使われるのはおかしいじゃないかっていうことを具体的に指摘したもんだから、それは困っちゃったわけ。

高橋
この外務省のこの補助金っていうのは、国際政治とかやる人っていうのはよくもらうんですか?

島田
今の池内グループに加えてもう1人だけあげれば、篠田英朗っていう東京外大の教授がいますけれど、彼なんてある意味もっと大規模で、外務省の委託を受けて広島平和構築人材育成センターの所長を、東京外大の教授と兼任してやっています。
ここにすごい予算をつぎ込まれとるんですが、この篠田氏も中東に関しておかしなことばっかり言って飯山さんになめられてて、それで「飯山に対して皆さんクソリプを送りましょう」とか呼びかけたりして、人間性の欠如を露呈したんですけど、なんでそんな人間に人材養成の責任者を任せるんだと、そういう篠田氏も外務省でやること全部賛成しとるんです。
こういう典型的な御用学者にお金を回して、ほんで外務省のやってること支持してもらうっちゅうことです。

高橋
島田先生は外務省からもらってんですか?

島田
一切もらってません。
文科省の管轄の科研費ってのがありますが、救う会会長の西岡が、拉致議連幹部から拉致問題をテーマにした北朝鮮研究で申請すれば絶対取れるはずだと言ってきたんです。私はそんなもん絶対取れない、だって審査にあたるのが小此木政夫氏とか、対北朝鮮融和派ですからと言ったんだけど、西岡が人がいいのか、一応出すからお前も名前だけ貸せって言うから私サインしたんですが、一瞬で落とされました。
外務省の補助金って、これは完全に外務省のペットと呼ばれる大学教授がいるんですが、あえて名前出せばそのトップクラスが現在だと北岡伸一氏とか、あるいは田中明彦氏とかです。
彼らなんて研究費もいっぱいもらったりするのに加えて、北岡さんだと国連次席大使っていう、本来なら外務官僚のポジション1つ分けてもらい、数年間そこで優雅にしたりとか、田中明彦氏もジャイカの理事長かなんか、これ完全に外務省のポジションに何年かつけてもらったり、そういういわば大物になると、癒着度もすごいんです。

門田
要するに役所に食い込んで、役所の言うことを全部その宣伝をしたり、それを追認したり色々して、一生懸命やってたらいろんなポストに着いたり、補助金が来たり、いろんなことでメリットがあるという社会でございます。

高橋
私思うに、こういう仕組みの各省庁の補助金はこれ完全にポチ。それで私も各省庁の助成金もらうやつをポチだって書いたら、あちらの方から高橋を訴えるって話にもなって。でも各省庁の助成金もらっちゃったら、大体そうなる。

島田
外務庁の悪口書いたら速攻落とされます。なんせプロセスが不透明だから、外務省の方としても、こいつ逆らったなと思って切っても、誰にも追求されませんから、見せしめのため即やります。

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