・中国は2022年北京冬季オリンピックにおいてデジタル人民元を使用する計画。
・米中覇権争いの天王山は、人民元の国際的地位を確保できるかどうか。
ドルと並ぶか超えるほどの地位を人民元が得た時が中国が世界の覇権を握る時。
・今、原油、金、穀物等はドルでないと購入することができない。
中国がそれらを買い付けるときはまず人民元を売ってドルを買い、そのドルで買い付けを行う。
その上国際送金は全部アメリカ国内で行われている。
つまりアメリカの中にある中国の銀行から、アメリカの中にある例えばサウジアラビアの銀行に、アメリカの国内送金を行うことによって中国からサウジアラビアへの国際送金が完結する。
それにより全ての中国の戦略的取引をアメリカ当局がすべて監視できている。
・これを崩すためには元で原油を買い、元で金が買えるようにする。
・中国はデジタル空間で各国に先駆けでデジタル通過を出す。
そうするとウォレットをダウンロードするだけで、世界中誰でも人民元を送ったり受け取ったりすることができる。
・そうするとアメリカの決済システムを使わないで、シルクロード構想とかAIIB(アジアインフラ投資銀行)とかで、中国元で決済システムを提供するようになる。
・アメリカドルに並ぶかもしくはそれを超える人民元の決済力を高める。
・ファーウェイや貿易関税などは第一ラウンドの話で、最終ラウンドは人民元。これを阻止しなければいけない。
・世界の中央銀行はデジタル通過を全く相手にしてなかった。
むしろリブラとかが出てきたときはそれを弾圧する側に立った。
・こうして人民元が出てくることでようやくこれはまずいんじゃないかと気づき始めた。
・日銀も重い腰を上げて来年あたりから検証するようなことを始めた。
これでは全く遅い!
・竹田恒泰さんはデジタル人民元に対抗するためにデジタル通貨を作った。
XCOIN構想を打ち上げたら出資金が5億円くらい集まった。
・習近平よりも先にデジタル人民元を出した。
ウォレットの中には世界156種類通貨が入っていて、ウォレット上でどの通貨にでも交換できるようになっている。
・さらには金の価格と連動するデジタルゴールドもリリースした。
竹田恒泰さんが経営している外貨両替店に行けばゴールドバー現物と交換できる。日本初。金融庁から承認がおりたばかり。
1XGOLD=金1グラム。この価格は金の相場価格に連動している。
大手銀行で金貯金すると片道2.5%ほど手数料を取られる。
ここではレート込々で1%で提供している。
・ゴールドができたということは銀もできるしプラチナもできる。
証券会社を買収するか作るかすれば、競馬馬もできれば株もできるようになる。
・世界中の通貨と交換できるというのは世界中でうちだけ。
打倒習近平!
詳しくは動画をご覧ください。
この記事へのコメントはありません。