崖っぷちに立つ日本 3つの危機

・中国は「戦後秩序」を破壊する“モンスター”

・日本人は戦後秩序、戦後体制を守ってきた。
 世界中の人々が戦後秩序を、概ね冷戦下でも守ってきた。

・何故守って来たかというと、第二次世界大戦で6000万人もの犠牲者が出たから。
 夥しい血が流れ、犠牲のもとに出来上がった戦後秩序を守ろうとしてきた。

・そんな世界秩序を破壊しようとするモンスターが現れてきた。

・習近平主席が目指すもの:偉大なる中華民族の復興。

・中華人民共和国ができたのが1949年。100年後の2049年に世界の覇権を奪取する。

・習近平国家主席が明言。建国百年の2049年に「偉大なる中華民族の復興」を果たして“世界の覇権を奪取する”

・自由と人権と民主主義の大本であるアメリカですら中国によってガタガタになっている。

・偉大なる中華民族を復興するというのは後段階。

 その前段階は100年の恥辱を晴らして、偉大なる中華民族の復興を果たすということ。

・百年の恥辱:1840年代のアヘン戦争以来、欧米列強そして日本に滅茶苦茶にされた屈辱の歴史。

・これを理解しないとモンスターが現れたということが分からない。

・第二次世界大戦で失われた6000万人の犠牲の上に、戦後秩序を構築し、もうこういうことはやめようとしたが、彼らはその時に100年の恥辱が終わったのであって、これで終わりというのは欧米の論理。

・100年の恥辱は忘れないということで、自分が力をつけるまで衣の下に鎧を隠し、今戦後秩序の破壊、力による現状変更をやり始めたところ。

・尖閣、沖縄そして日本がターゲットにされている。
 100年の恥辱を晴らして中華民族の復興を果たすという彼らの論理が分かれば、必ず来るということが分かるはず。

詳しくは動画をご覧ください。

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