2021年はバブルの始まり。
2020年の年末、日本株は30年ぶりの高値を付けたが、株価の高騰はこれからが本番。
2021年を迎えても、株価の高騰は勢いを増すばかり。
日本もアメリカも高値更新が続く日々。
新型コロナ対策で世界中で行った金融緩和政策の結果、ダブついたお金は行き場を失い、株式市場に大量流入。
ビットコインも、2年前の最高値約2万ドルを超えても価格は上昇し続け、2021年を迎え3.6万ドルも突破。
株価の上昇、日本バブルは約2年ほど継続。
しかし実体経済はボロボロの中、株価ばかりが上昇しても必ず破綻はやってくる。
上がったら下がり、下がったら上がる、これが自然の原理。
約2年後、バブルは一気に崩壊。
日本企業、日本人投資家が株を買いあさり、株価が十分上昇しきった所で海外ヘッジファンド、国際金融資本は高値で一気に売り抜き、十分な利益を確定したところでバブルは崩壊。
あとに残るのは紙屑となってしまった東証一部上場の名だたる大企業の株と日本国債。
大企業は次々と破綻し、日本の財政も限界を迎えデフォルト宣言。
人々はパニックになり銀行に殺到し金融封鎖。
新券発行の時は1円が1円で交換されるのではなく、100円を1円に交換。
資産家の資産は結果的に没収され、お金の価値も大きく低下。
日本の国家は破綻するため、社会保障ももちろん無くなってしまう。
誰もがうらやむ大企業の社員は路頭に迷い、国家破綻で公務員も給料をもらえない。
2021年バブルが始まり、一見日本も景気が良くなった錯覚に陥るが、バブル崩壊までの2年間が勝負の期間。
もし2021年本当にバブルが始まったら、2年後くらいにはバブルが崩壊するかもしれないと思い準備を始めてください。
この2年間にどれだけの準備をすることができたかによって、バブル崩壊後の生活が決まります。
大企業の株も日本の債権も紙くずになるということは、大企業は破綻し、多くの人々は職を失うということ。
日本は国家自体が国家運営の予算が無くなるので、公務員は給料の保証はなく、結果公共サービスも、社会保障も一切が行えなくなってしまうということ。
誰もが自立し、自力で立つことができなければ、生活することさえもできない時代がやって来るかもしれないということです。
猶予は約2年間。
2021年バブルが始まったら最悪の事態を想定し、その時から準備をすることが重要です。
バブルが来ず、バブルの崩壊もなかったとしても、自分自身が自立できるようになったなら、将来に対する何の不安もなくなります。
聖書にも次のようにあります。
マルコ13:28~29「いちじくの木から教えを学びなさい。枝が柔らかくなり、葉が伸びると、夏の近づいたことが分かる。それと同じように、あなたがたは、これらのことが起こるのを見たら、人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。」
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