~アメリカは一枚岩ではない~ 日米関係から日本の針路を考える
アメリカの保守政党共和党にも穏健派と保守主義者とがいる。
アメリカ保守主義者の代表的存在、フィリス・シュラーフリー女史は、日本で言うと櫻井よしこさんのような存在だが、江崎さんが会いに行ったとき歴史観について次のように言っていた。
「ルーズヴェルトはヨーロッパへの参戦を正当化しようとしていた人であり、真珠湾攻撃は参戦を国民に納得させるための切り札であったと私たちは受け止めています。」
戦争の責任はルーズヴェルト民主党政権にあると言っていた。
この歴史観は、フィリス・シュラーフリー女史一人の歴史観ではなく、アメリカ保守主義者たちの共通した歴史観だった。
もちろんアメリカでも民主党系の人たちは、日本がアジアを侵略したという歴史観を頑なに持っている人たちは多いでしょうが、マッカーサーをはじめとした多くの証言でも、ルーズヴェルトが日本を戦争に引きずり込んだということが証明されています。
残念なことに自虐史観に染まっている日本では、このような歴史観を持っている人はほとんどいませんが、これこそが第二次世界大戦の真実の歴史です。
当ブログでも、選民の歴史ユダヤ人編で、日本が第二次世界大戦に至る詳しい歴史を明らかにしていますので、是非一度ご一読いただければ幸いです。
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