原理講論、真のお父様による「天の側国家米、英、仏」の誤り

1、原理講論、真のお父様による「天の側国家米、英、仏」の誤り

①原理講論にある「天の側国家米、英、仏と、サタン側国家独、日、伊」の説明

原理講論の「摂理的同時性の時代、メシヤ再降臨準備時代の世界大戦、第二次世界大戦」のところを見ると、次の部分が米、英、仏と独、日、伊をそれぞれ天の側国家とサタン側国家とに区別した理由として説明されています。
「民主主義によって結託した米、英、仏の天の側国家と、全体主義によって結託した独、日、伊のサタン側国家。前者はキリスト教を支持する国であり、後者は反キリスト教的な立場に立った国家であるので、各々天の側とサタン側とに区別されたのである。」
また同じく「天の側とサタンの側との区別は何によって決定されるか」には次のように書いてあります。
「天(神)の側とサタンの側との区別は神の復帰摂理の方向を基準として決定される。神の復帰摂理の方向と同じ方向を取るか、あるいは間接的でもこの方向に同調する立場をとるときこれを天の側といい、これと反対になる立場をサタンの側という。ゆえに、天の側であるとかサタンの側であるというのは、我々の常識や良心による判断と必ずしも一致するものとはいえないのである。」
同じように宗教的な面においては次のように書いてあります。
「ある宗教が、使命的に見て一層天の側に近い宗教の行く道を妨害するときには、その宗教はサタンの側に属するようになる。また、各宗教は各々時代的な使命をもっているので、ある宗教がその使命期を過ぎたのちまでも、次の時代の新しい使命を担当して現れた宗教の行く道に障害となる立場に立つとき、その宗教はサタン側になるのである。」
またアベル型人生観とカイン型人生観については次のように書いてあります。
「近世以後においては、アベル型の人生観の系統はみな天の側であり、カイン型の人生観の系統はみなサタンの側である。唯物論者はカイン型の人生観の結実であるので、彼らはサタンの側である。したがって、共産世界はサタン側の世界となるのである。これに反して、信仰の自由が許されている民主世界は、アベル型の人生観として存立する世界であるから天の側である。」

これらを要約すると次にようになります。
・天(神)の側とサタンの側との区別は神の復帰摂理の方向を基準として決定される。
 神の復帰摂理の方向と同じ方向を取るか、この方向に同調する立場をとるとき天の側という。
 反対になる立場をサタンの側という。
・ある宗教が、使命的に見て一層天の側に近い宗教の行く道を妨害するとき、その宗教はサタンの側に属する。
 ある宗教がその使命期を過ぎたのち、新しい使命を担当する宗教の行く道に障害となるとき、サタン側になる。
・アベル型の人生観の系統はみな天の側であり、カイン型の人生観の系統はみなサタンの側である。
 唯物論者はカイン型の人生観の結実であるので、共産世界はサタン側となる。
 信仰の自由が許されている民主世界は、アベル型の人生観であるから天の側である。
・民主主義国家、キリスト教を支持する国家が天の側国家。
 全体主義国家、反キリスト教的国家がサタン側国家。

②カイン型ヘレニズム国家こそがサタン側国家

神の復帰摂理歴史で学んだように、ユダヤ人もキリスト教も、一旦摂理に失敗した段階で神の摂理からは完全に離脱し、サタンの手に堕ちてしまったことがわかっています。
使命期を過ぎたユダヤ人が、サタンの手に堕ちてしまった結果生み出されたものが、カイン型ヘレニズムの結実としての“共産主義思想”と“国際金融システム”でした。この二つが今日でも世界を最も苦しめているサタンの最終形態であり、最終兵器と言っても過言ではありません。つまり“共産主義思想”と“国際金融システム”こそが、神の復帰摂理を妨害するサタンそのものであり、そこに与する国家こそがサタン側国家と分類されるのです。
逆に“共産主義思想”と“国際金融システム”の前に立ちはだかり、サタンの野望を阻止しようとする勢力こそが、天の側国家として分類されるようになります。

またキリスト教がサタンの手に堕ちてしまった結果生み出されたものが“人種差別思想”でした。
“人種差別思想”は選民思想が極端に変形し、白人キリスト教徒だけが選ばれた人間であり、それ以外の有色人異教徒は人間以下の存在であるとしたものです。
その結果アフリカの黒人は奴隷として売買の対象となり、南北アメリカの原住民は征服され大虐殺にあい、アジアにおける原住民は、家畜同様の存在として扱われるようになりました。
よってこのような極端な“人種差別思想”に基づいて、植民地支配を行っていた欧米の全ての白人キリスト教国家はサタン側国家に分類され、人種差別に反対し、植民地の解放を目指した国家は、天の側国家に分類されるようになります。

原理講論では第二次世界大戦当時、民主主義国家でありキリスト教国家だったという理由で、米、英、仏は無条件天の側国家と定義されています。しかしイギリスは1694年にイングランド銀行が設立され、ユダヤ人金融資本勢力がイギリスの紙幣発行権を獲得することで、政治・経済の実権を握るようになったため、サタン側に堕ちたと判断されます。
実際それ以降のイギリスの歴史をみると、イギリスは世界中で植民地を獲得しては、非道な植民地支配を行ってきました。
オーストラリア等国家の体を成していなかった未開の地域では、原住民を狩りの獲物としてハンティングを楽しんだりしては、殺戮と搾取を繰り返しました。
インドや清といった大国に対しては、謀略をもって段階的に侵略の魔の手を伸ばしていきました。
インドでは、不当に高額な税金をかけては、税金を支払えない農民の土地を奪い、食糧を作るべき田畑でケシの栽培を強制しては大飢饉を招き、その定期的にやってくる飢饉による餓死者数は3000万人をはるかに超えたといいます。
インドの農民のあまりにひどい暮らしぶりを見たナイチンゲールは語っています。
「東洋における、いな世界におけるもっとも悲しい光景は、私たちのもつ東洋帝国(イギリス領インド帝国)の農民の姿である」
清にはインドで栽培したアヘンを密売し、清国人をアヘン中毒にすることで富を収奪しました。清国政府がアヘンの密売に抗議をすると、今度は言いがかりをつけてアヘン戦争を起こし、武力で圧倒しては香港の割譲等多くの利権を獲得したのです。
こうしてイギリスは、自国の利益のために植民地を食い物にし、現地の人々には害悪のみをもたらす存在でしかありませんでした。人種差別思想をもって行うその所業は、サタンの所業そのものでした。
その上イギリスのユダヤ人国際金融資本勢力は、敵対するロシアでは革命を起こし、社会主義国家ソ連を誕生させてしまいました。まさしくサタンの国家理想ともいうべき共産主義を、世に顕現させたのがイギリスのユダヤ人金融資本家たちであり、イギリスは共産主義というサタンをこの世に誕生させた、サタンの母とも言うべき国家だったのです。

同様にアメリカも、1913年に中央銀行に相当する米連邦準備制度理事会(FRB)が設立され、国際金融資本勢力が紙幣発行権を獲得すると、政治・経済の実権をも握るようになり、カイン型ヘレニズム・ディープステートが支配する国へと変貌していきました。
そんなユダヤ人国際金融資本勢力の手に堕ちたイギリスとアメリカは、ソ連・共産主義勢力の拡大を陰で支援し続けました。同時に共産主義の脅威と、自国防衛に備える日本を、ソ連との対決に向かわせないようにするため、謀略をもって対米戦へと引きずり込み、原子爆弾を投下することで、非戦闘員である日本人婦女子の大量虐殺まで行いました。日本の人口密集地域を原子爆弾の実験場にする発想も、日本人蔑視の人種差別思想のなせる業であり、まさしくサタンの所業そのものでした。
こうして第二次世界大戦当時、ディープステートによって支配されていたアメリカも、サタン側に分類されるべき国家だったのです。

フランスは1789年のフランス革命によってカイン型民主主義が成立し、それが共産主義誕生の土壌ともなりました。つまりフランスも、カトリック(キリスト教)国家であり、民主主義国家ではありましたが、フランス革命以降一環してカイン型民主主義国家であり、白人キリスト教国家として、人種差別思想をもって過酷な植民地支配も行った、サタン側に分類されるべき国家でした。
つまり第二次世界大戦当時、原理講論で天の側国家と定義されている米、英、仏はすべて、民主主義国家・キリスト教国家という神の仮面をかぶったサタン側国家だったのです。

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