選民の歴史 ユダヤ人編 全編206ページの講義資料
昨年のアメリカ大統領選挙において、圧倒的有利と前評判の高かったトランプ大統領が破れ、予備選で冴えないスタートを切ったバイデン候補は史上最多の得票数7500万票を集め、大統領選挙に当選しました。
トランプ大統領の得票数も史上最多の7100万票を記録し、コロナの影響もあり投票率は低かったはずにもかかわらず、郵便投票が認められ、何故か異常な選挙結果を生み出しました。
こんなアメリカ大統領選挙はおかしいと誰もが思ったはずですが、選挙結果は覆らず、今年バイデン候補はそのまま大統領に就任してしまいました。
2021年1月6日には、大統領選挙での選挙不正を訴える、トランプの支持者らが、大統領選挙の各州の選挙人の投票の結果を認定し、大統領選に勝利したジョー・バイデンの次期大統領就任を正式に確定しようとしたアメリカ合衆国議会が開かれていた議事堂を襲撃し、大混乱を起こしました。
このような混乱は、反乱・騒乱罪・自国産テロリズムであると認識され、トランプ大統領は弾劾裁判にかけられることになります。
実際は反トランプであるディープステート側の人間がトランプ支持者の中に紛れ込んで、わざと暴動を起こし、その罪をトランプに着せようとしていた事件だったことがわかっています。
このようにアメリカを二分した去年のアメリカ大統領選挙で、トランプはなぜこれほどまでに嫌われ、不正な手段を使ってまでも大統領職から引きずり降ろされたのか、そのキーワードとなるのがディープステートという言葉です。
トランプが大統領になるまでは、アメリカを陰で操る組織ディープステートなる存在は都市伝説であり、陰謀論者がよく主張する他愛もない話として考えられてきました。
しかしトランプが大統領となり、公式の場で初めてディープステートに言及し、ディープステートとの戦いを前面に押し出すことで、世界中に一気にこのディープステートなる言葉も浸透してきました。
しかしまだ表に出て間もない言葉ディープステートに関して調べてみても、どこにも詳しい内容を紹介するものは見当たりません。
しかし改めてディープステートに関して調べてみると、私たちがサタンの最後の発悪と習い、脅威を感じてきた共産主義とルーツを一つとしていることが分かりました。
1991年のソ連崩壊とともに共産主義の脅威もこの地上から解消したものと思われていたのが、ここにきて中国共産党の脅威が世界中を覆っている現在、アメリカもディープステートの手に堕ち、今まさしく世界は表と裏から脅威にさらされています。
私たちは勝共理論を学び、勝共運動を展開することにより、共産主義との戦いを一旦は勝利することができました。
サタンの正体を知り、サタンの弱点を知ることで、サタンとどのように戦ったらいいのかがわかるのであり、何もわからないままでいたのでは、一方的にサタンにやられてしまうばかりです。
世界を支配しようとしているディープステートと共産主義の誕生から今日に至るまでの歴史について、今まで明らかにされたことはありません。
今回選民の歴史と称して始めたこのシリーズで、まずはディープステートと共産主義を生み出した存在について明らかにしました。
この選民の歴史ユダヤ人編は、そんなディープステートに関しても、単に入門編的な位置づけに過ぎませんが、今日世界を席巻している脅威の本質を知り、その脅威と戦う上での一つの手がかりになるのではないかと思います。
多少本文は長くなりますが、多くの方にお読みいただければ幸いです。
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