・選民の歴史まとめ
日本の罪はといえば、サタン側国家米、英、仏の巧妙な罠に嵌り、本来ならばソ連に侵攻し、共産主義の拡大を阻止すべきだったにもかかわらず、共産主義の拡大を阻止することができなかったことです。
そこでソ連を解体することができていたなら、その後中国が共産化されることも、世界の3分の2もの人口と地域が共産化されることもありませんでした。
アメリカ・イギリスを操っていた国際金融資本勢力はソ連を守るために、日本に対しアメリカと戦争をするように仕向けていましたので、日本がソ連との戦いを選択していたならば、アメリカ・イギリスとの間で、大東亜戦争を戦う必要もなくなっていました。
そうすれば日本はソ連との戦いに勝利し、共産主義を駆逐すると同時に、アジア諸国の独立運動にも貢献し、アジア諸国を300~400年間もの期間支配していた白人支配から解放し、大東亜共栄圏を築くこともできたはずです。
神の摂理は、天の側国家日本が築いた八紘一宇の大東亜共栄圏にメシヤを迎え、メシヤを中心とした地上天国を、日韓を中心とした大東亜共栄圏から出発することにあったと思いますので、そのような神の構想を台無しにしてしまったことが日本の罪と言われれば、一言の反論の余地もありません。
天の側国家日本が大東亜戦争に敗北し、大東亜共栄圏理想も失われ、アメリカによって自虐史観を植え付けられ、天に誇るべき日本人としての誇りも、伝統精神も全て破壊されてしまったため、結果として共産主義の脅威に対しても無力となり、世界の多くの地域が共産化されてしまった責任が、日本にあると言われれば否定することができないのです。
このような結論は原理講論を信じ、真のお父様のみ言を無条件信じてきた日本人食口にとって、簡単に受け入れることなどできようはずもない結論です。
しかしもしこの内容が真実だったとするならば、我々の信仰観自体も根底から覆されてしまいます。
未だに日本はサタン側のエバ国家だったと責め立てられ、献金を強要されても何の反論もできない立場の日本人食口ですから、その大前提が間違っていたとなれば、私たちの信仰観自体も根底からひっくり返ってしまいます。
それほどまでに重要な問題を今回は提起させていただいたのです。
今回ここで明らかにした内容は、天の側国家と信じてきた米、英、仏は、実は神の仮面をかぶったサタン側国家であり、サタン側国家と言われてきた日本は、実は天の側国家だったというとんでもない結論ですので、にわかに信じがたい内容であることは間違いありません。
ですから真実か否かを是非ご自分の目で確認していただければ幸いです。
人から言われた意見を何も考えずに鵜呑みにするだけでは、真実に出会えるとは限りません。
自分が主体的に調べ、同時に反対側の意見も調べることによって、信じるに足る真実に出会えることと思いますので、是非ご自分で研究していただければと思います。
ご自身の自主的な研究によって真実の歴史を見出し、信念をもって真実の歴史を人にも語ることができるようになっていただければと思うのです。
今回ご紹介した選民の歴史3部作は、あくまでも真実の歴史を解明するための、一助となることを願って書かれたものです。
ここにある内容の全てが正しいわけではないでしょうし、どんな理由であれ戦争を起こし、多くの国を巻き込んだ日本も、裁かれるべき多くの罪を犯してしまったことも事実です。
歴史の負の面も全て明らかにし、悔い改めるべき点は悔い改め、評価されるべき点は評価されることによって、新しい歴史の幕が開かれるのです。
今回この選民の歴史を読まれた方が、これをきっかけとして歴史に興味を持たれ、ご自分なりに歴史を自主的に研究された時、少しづつ真実の歴史が明らかにされていくものと思います。
そんな真実の歴史を解明するための、たたき台となることを願って書かれたのがこの選民の歴史シリーズです。
ここからより広く、より深い考察が現れることを期待するものです。
日本人を自虐史観の呪縛から解放し、真実の歴史にたどり着くことで、新しい日本が始まるのです。
これは今の時代に責任を持つべき我々の世代に残された、最大の課題の一つと言ってもいいのではないでしょうか。
私たちの世代が真実の歴史を明らかにすることで、未来を開拓していくべき若い世代に、正しい未来の方向性を指し示すことができるのではないでしょうか。
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