戦前日本が統治した台湾と朝鮮、2つの記事が示す国民性の違いが生み出す親日、反日の現在

戦前日本が統治した台湾と朝鮮、2つの記事が示す国民性の違いが生み出す親日、反日の現在

昨日の夕刊フジに興味深い記事が2つ掲載されていました。

「台湾で「神様」として祀られる日本人 森川巡査、杉浦兵曹…封印された日本の歴史」
「韓国外相、あきれた二枚舌! NZ女性首相に逆ギレ…韓国外交官がセクハラも謝罪拒否 NZ側は激怒か」

戦前日本が同じように統治した台湾と朝鮮ですが、同じ時期の統治である台湾と朝鮮とでは、統治の基本方針が違っていたという話は聞いたことがありません。

また台湾には特別素晴らしい日本人が派遣され、朝鮮には特別に酷い日本人が派遣されていたということもないはずです。

台湾と朝鮮にはともに、日本の莫大な税金が投入され、インフラは整備され、現地の人たちを教育し、近代化を果たしたということは歴史的事実です。

そのおかげで台湾と朝鮮はともに生活は豊かになり、統治期間中人口も2倍に増えました。

しかし今、台湾は世界一の親日国となり、韓国は世界一の反日国となっています。

その原因はいったい何なのでしょうか?
日本の統治に原因があったのでしょうか?

台湾人の民族性と朝鮮人の民族性を知れば、その結論はおのずと明らかになると思います。

台湾人、朝鮮人を一人の人格として考えた時、どちらのタイプの人と付き合いたいと思うでしょうか?

与えた分だけ感謝され、お互い良好な関係を築きうる人と付き合いたいと願うのが人としての当然の感情です。

いくら与えたとしても感謝されることなく、逆恨みされるだけならまだしも、やってもいない事実を捏造されて攻撃を加えてくるような人とは付き合いたくはありません。

今社会問題化しているような、隣人トラブルをおこすような人とは関わりたくないとは誰もが願うことでしょう。

いろいろ搾取され、迫害され、気に入らないことはあったとしても、恩は恩として感謝し、間違っても恩を仇で返すような人間にはなりたくないものです。

与えた以上のものを返されると人間関係も良くなり、さらに与えたくなりますが、与えても与えても感謝されることもなく恨まれるだけで、思ってもみなかったような言いがかりをつけてくるような人には関わらないのがベストです。

もちろんそんな人とはお付き合いしたいとも思いません。

本来ならば夫と妻のように一つとなっていかなければいけなかった日韓関係。

真のお父様が実体をもって示された恩讐をも愛する真の愛を実践することこそが、韓国が選民として立つことのできる責任分担だったのではないでしょうか。

韓民族が摂理にことごとく失敗し、韓氏オモニムが最終的に真の母としての摂理に失敗したため、今では韓国は神から最も遠い存在になってしまいました。

イエスを迫害し、十字架につけ、摂理に失敗したユダヤ民族が、2000年もの間自分たちの国をも持つことのできない苦難の道を歩むことになったように、韓民族も同じような蕩減の道を行かなければいいのですが、今のままではそれも難しいことでしょう。

今となっては、選民として、世界万民の手本となるような民族になって欲しいとまでは言いませんが、せめて良識ある、一般常識が通用する、人として当たり前の生き方ができる民族となってほしいと願うばかりです。

我々日本人が何を言ってもきく耳を持つはずもありませんので、自ら悟り生まれ変わるか、世界中からバッシングを受けて反省するか、結果として今現在自らが進もうとしている滅びの道から脱出されることを願ってやみません。

台湾で「神様」として祀られる日本人 森川巡査、杉浦兵曹…封印された日本の歴史
8/29(土) 16:56配信

「富安宮」にある森川巡査の像

 台湾には、日本人が神様として祀られている廟があることをご存じだろうか。南部・嘉義にある「富安宮」には、日本人巡査、森川清治郎が神様として祀られている。

 台湾統治3年後に台湾に渡った森川巡査は、副瀬村という小さな漁村で警察官として勤務する傍ら、自費で寺子屋を開設して地元民への教育に取り組んだ。さらに彼は、当時蔓延(まんえん)していた伝染病の対策として衛生観念の啓発指導のほか、農業技能の改善などを行って地元の人々から慕われていた。

 あるとき、貧しい漁村が納税に苦しむ状況を見かねて、森川巡査は役所へ減税を求めた。この一件がもとで、森川巡査は自殺してしまう。

 それから約20年後、この地域に再び伝染病が広がったとき、村長の夢枕に森川巡査が現れ、適切な衛生指導をしてくれたことで感染拡大を食い止めることができたという。このことがきっかけとなり、生前の森川巡査の恩情と献身的な取り組みに対し、地元の人々は森川巡査を「義愛公」として祀るようになったのである。

 古都・台南には、零戦のパイロットが祀られている「鎮安堂・飛虎将軍廟」なる廟がある。ご神体となっているパイロットは、大東亜戦争中の昭和19(1944)年10月12日、台湾に来襲した米艦載機との空中戦で戦死した杉浦茂峰海軍飛行兵曹長である。

 廟には、搭乗員姿の“飛虎将軍”こと杉浦兵曹の遺影も飾られている。杉浦兵曹の戦いと、この廟の建立経緯が漫画のパンフレットとなって配られているから感動する。

 漫画は地元の小学校教員が作成したものであり、最後の場面では、先生が「毎日朝晩7本の煙草を献上、経机の両側には日華両国の国旗が立ててあり、廟は両国の文化交流にも貢献しているんだよ」と言うと、兄妹が「先生、ありがとう。お兄ちゃん、休日にお父さんお母さんと一緒に行こうよ」となっている。神様となった日本軍人のエピソードが、敬意を込めて台湾で語り継がれているのだ。

 驚くべきことに、この廟では、参拝者は日本の国歌「君が代」と「海ゆかば」を斉唱するようになっている。

 さらに南部の屏東県にある「東龍宮」には、海軍少将の田中綱常が御祭神「田中大将軍」として祀られていた。日本ではあまり知られていない海軍提督だが、台湾総督府民生局事務官や台北県知事を務めた人物だった。大きなスピーカーからは大音量で「軍艦マーチ」など日本の軍歌が流されていた。

 実は、この田中少将、明治23(1890)年に、軍艦「比叡」の艦長として、和歌山沖で遭難して救助されたトルコの軍艦「エルトゥールル号」の生存者をトルコに送り届けていたのだ。その後、トルコ皇帝から勲章が授与されており、廟内にはその時の証書が展示されていることにも驚かされた。

 台湾で、日本とトルコの交流秘話を知った私は、感動で言葉を失った。日本-トルコ友好の立役者の一人だった田中少将が、台湾で神として祀られていることに、戦後の日本の歴史教育のあり方をあらためて考えさせられる。

 台湾にこそ封印された日本の歴史がある。

 ■井上和彦(いのうえ・かずひこ) ジャーナリスト。

韓国外相、あきれた二枚舌! NZ女性首相に逆ギレ…韓国外交官がセクハラも謝罪拒否 NZ側は激怒か

8/29(土) 16:56配信

 韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は、在ニュージーランド韓国大使館に勤務していた外交官がセクハラをした問題について、ニュージーランド側に謝罪しないと表明した。よその国にはしつこく謝罪を要求することでおなじみの韓国だが、ダブルスタンダード(二重基準)が際立っている。

 韓国の男性外交官は2017年末、在ニュージーランド韓国大使館で、男性職員の身体に複数回接触するなどのセクハラ行為をした疑いがあり、ニュージーランドの裁判所が逮捕状を発行していた。

 中央日報(日本語電子版)によれば、康外相は今月25日、「国民にご迷惑をおかけして申し訳ない」と陳謝した。しかしこれはあくまでも国内向けだ。

 7月末の韓国とニュージーランドの電話首脳会談で、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相がセクハラ騒動に言及したことで、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が恥をかいたことについても謝罪したが、肝心のニュージーランドに対する謝罪に関しては「国家の品格の問題」として首を縦に振らず、あろうことか「(電話首脳会談で)議題になってはならないものが議題になった部分があり、それについてはニュージーランドの責任が大きい」と逆ギレしてみせた。

 一国の外相として信じがたい発言にニュージーランド人の被害者は「肝心の被害者への謝罪はただの一言もなかった」と不快感を示していると朝鮮日報(日本語電子版)が伝えた。

 龍谷大学教授の李相哲氏は「康外相の発言イコール文大統領の発言と考えられ、国際社会の常識から逸脱したものだ。疑惑から相当な時間もたっており、ニュージーランド側は激怒している」と断じた。

 問題の韓国人外交官は減給1カ月の処分を受けただけで、現在もフィリピン総領事として勤務している。韓国は一方で、在任中、韓国人女性にセクハラをしたとされる前駐韓フィリピン大使に対しては、国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)に国際手配している。

 前出の李氏は「慰安婦問題やいわゆる元徴用工問題でも韓国のダブルスタンダードは当たり前になっている。文大統領を信用する国際世論などないだろう」と指摘した。

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