アメリカの謀略「日米開戦」

・アメリカの謀略「日米開戦」

1932年の大統領選挙で勝利したフランクリン・ルーズベルトは、社会主義者の側近に周りを固められていました。
ルーズベルトは人種差別意識が強く、とりわけ「日本嫌い」「日本蔑視」の大統領でした。
ルーズベルト大統領はアメリカは戦争に参戦しないことを公約にして大統領に四選されましたので、1940年10月7日の「マッカラム覚書」(日本を対米戦争に導くための8項目)に従い、中国に経済的支援、軍事支援を行い(第一の宣戦布告)、ABCD包囲網を敷き、日米通商条約の一方的破棄、対日石油輸出を全面的に禁止し、日本を経済的に追い込む(第二の宣戦布告)ことで、日本から宣戦布告を引き出しました。

そして追い詰められた日本は自衛の為に、1941年12月8日ついに真珠湾攻撃に至りました。
ルーズベルト大統領は日本の真珠湾攻撃を事前に知りながらも自軍に告げることなく被害を拡大することで、卑怯な日本に対する復讐心を燃え立たせ、アメリカ国民の戦争に対する意識を鼓舞しました。

ルーズベルトの死によってその後大統領を引き継いだトルーマンは、東京大空襲をはじめ日本の主要都市を空襲し、数十万人もの非戦闘員を虐殺しました。これはハーグ陸戦条約に違反した明白な戦争犯罪行為でした。
そして極めつけは1945年8月6日の広島、ウラン型原子爆弾、9日の長崎、プルトニウム型原子爆弾の投下です。
アメリカの原子爆弾の投下は、戦争を早期に終わらせ、これ以上犠牲者を増やさないためのやむを得ない決断と信じられてきましたが、原爆が無くても8月に日本が降伏していたことは、日米の歴史文書で圧倒的に示されており、トルーマンにとって日本への原爆投下は、実験にすぎなかったことがわかっています。

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