台湾に現役防衛省職員派遣へ

台湾に現役防衛省職員派遣へ

ミサイル関係に関して面白い話を防衛関係者から聞きました。
日本もH2ロケットとか、イプシロンという宇宙ロケットがあるんですけど、このロケットを直ちに改造して中距離弾道ミサイルにできるんだと。
なんでやらないのか聞いたら、このロケット関係は文科省の管轄だから、文科省が軍事転用はならぬみたいに、宗教みたいな頑なな信仰があるので、そういう発想の転換ができていない。
だから日本にある技術、資源を全く活かしてないんだってことを言っていたんです。
文科省は何とかしないとダメです。

実は高橋洋二さんとのニュースチャンネルで、霞が関に巣食う左翼とはっていうのをやったわけ。
そこで出たのが文科省。
何故かというと、日教組というのがある。
日教組となんとなく慣れ合っているうちに、そういうふうな発想になる人たちが多い。
文科省は経済力をアップする必要もなく、外交も関係なくて、日本の自分たちだけの国の中だけの話だから、イデオロギー的に左に偏っていく人たちが多いとのこと。
前川さんみたいな人が次官にまでなるわけだから、教科書検定官にも慰安婦の記事を通した、毛沢東の勉強してた人もいたし、文科省っていうのは要するに日本の霞が関の中で、やっぱり一番左寄りで、よそから文句言われないから牙城になってる。
学術会議もそうだし、あの世界は左に傾いてる人多いわけだから、H2ロケットの中距離ミサイル転用なんてひっくり返っちゃうわけ。絶対できない。

台湾人自身に戦う意思がなければ、どんなに良い武器があっても無駄だ。
ウクライナを見習いたい。
全くこの通り。
台湾もそうだけど日本も全く一緒。

現役防衛省職員台湾派遣というニュースを伝えたのは、日本では産経さんと日経さんと虎の門ニュースだけ。
しかし実は中国の環球時報グローバルタイムスが反応して、真正面から社説で超敏感に反応して、「これは国内問題なんだから、内政問題に干渉するようなことがあったら、その足をへし折るぞ。そんな血迷った日本には、正気に戻すために頭に一撃食らわすぞ」中国が怒るのはその通り。
中国のこの言葉の巧みさにはもうまいりました。
この台湾への防衛省職員派遣っていうことに対して、中国がピリピリピリピリきて絶対許さんって言ってるって事がこの問題の本質なんです。
日本のマスコミは、産経、日経、虎ノ門ニュースを除いてはどこも言ってないから、国民はわかんないわけ。
日本はボケボケ。

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