竹田(虎ノ門 21.10.15)
私この福山哲郎さんとは、何度か番組でお会いしてるんです。
「そこまで言って委員会」という番組に、福山さん何度も出てるんです。
毎回感じることが、他の人の言うことを聞く気がない人なんです。
俺が俺がって感じで、他人の意見に興味がない。有権者の関心事も興味がないんです。
その番組で東京の人50人、大阪の人50人に、どういうことに関心があるかインタビューしたことがありました。
例えば、今年1年間の関心のあるニュースとか、何かそういうことを聞いて回るわけです。それを当てるクイズをやったわけです。
大阪の人はきっと一番にこれを挙げたんじゃないか?東京の人は一番にこれをあげたんじゃないか?と言ってみんなで考えながら当てるわけです。
ところが福山さんは、ドーンと答えを出して、俺の意見だったわけです。
そうじゃなくてこれは大阪の町中の人が50人、東京の町中の人が50人が、どう思うかを当てるクイズなんですよって言っても、そんなの関係ない、私はこう思うって言うんです。
ちょっと待ってください。そういう趣旨ではないですよと言っても、いやでもそれ以外の事は言う気も無いんだって言って、そういうのが6問くらい続くんですけど、全部それで通したんです。私はこう思うと。
これちゃんと説明はしてるんです。番組中にみんなツッコミ入れたんです。
しかし大阪の人がどう思おうと関係ない私はこう思うで通した人なんです。
そこからも明らかなんです。
モリカケモリカケと言って、自分が興味があるからやっているだけで、国民は興味がないということに興味がないんです。
人の言うことを聞かない人なんですこの人。有権者がどう思っているかなんかは興味がないんです。
それがたまたま有権者のニーズと一致すればいいですけども、ずっと一致していないからこうなっているわけです。
なんでこのごに及んでもモリカケを追求するのか、国民は興味がないし、そんなこと選挙の争点にもならないし、普通だと理解できないと思うんですけども、福山さんにとっては関係ないみたいです。
福山さんだけならともかく、たぶん回りがそういう人で固まってるんだろうなと思うんです。
だから立憲民主党は、私はこう思うということしかないんですから、独りよがりな質問に明け暮れるというのは、彼らの基本的性質なんです。
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