日本は中国を支援し、中国は日本に向けて中距離弾道弾を配備

今中国には中距離弾道弾が一番多いんですけど、それはほとんど全部が日本の各都市に向いてるんです。
日本は平和憲法とかがあるので、場所がわかっていても爆撃しません。
中国が何故中距離弾道ミサイルを開発したのか?
なんで核兵器を準備したのか?
中距離ミサイルはアメリカには届かないんですから、対日用ミサイルです。
今既に全部こうやって札幌から鹿児島までの各都市に向いてるんですよ。
これを承知の上で、対中国政策も切っていかなければいけないです。
中国の沿岸にずーっと並んでいるのは何故かというと、もちろん対日用なんです。
飛距離もだいたい2~3000キロメートルとか5000キロメートルまでの、アメリカには達しない、おそらくは核爆弾を先頭につけている弾道ミサイルが配備されている。
そのために中国が核開発をしてきたわけです。

だから日本人はまずは中国がこういう状態で日本をずーっとウオッチしながらやってきてるんだっていうことを、本当はNHKが指摘しなければいけない。
憲法議論なり防衛議論なりは、これを前提にやらなければいけない。

話は変わるが、地域別、国別の国費外国人留学生の数。
国費とは日本の税金を出して留学生を受け入れているということなんですが、国費で留学生を受け入れるなんて本当に必要なのと自民党の議員が言っていることなんですが、日本人の学生にこそ税金を使った方がいいんじゃないかと、産経なんかが言ってる、その一つの問題です。

武田先生は名古屋大学で教えていたので、この現場をよくわかってるんですけど、合計で9123人の外国からの留学生を、日本が国費で受け入れている。
アジアがそのうちの67パーセント、3分の2です。
これは特に間違ってはいないと思います。
問題は中国が一番多いってことなんです。
これは非常に問題、要するに中国は敵国なんです。
つまりミサイルを、常時日本の都市に向けて設置してある国の人たちを、日本の税金で教える必要があるのかってことなんです。

周りを見ていれば明らかにわかることなんですが、鉄鋼とかそういう重要なところに中国の留学生が入ってくるんです。
国費留学生だからちゃんとしてるわけです。頭もいいし素晴らしいんです。
優秀な学生を向こうで選考しますから。
大学院だけという場合もあるけど、そういう人たちが来て、6年間ぐらい勉強するんです。
そして帰ると、5年も経つと我々よりも偉くなるんです。
そしたら彼らに教えた教授が中国に呼ばれていくんです。
それで日本のことをちょっと講演して、お酒を飲んで、すごく満足して帰ってくる。
そういう統一した国策を持った中国に対して、我々はどうあるべきか。
ミサイルを常時日本に向けている国に対して、我々の税金で国費留学生を受け入れていいのか、文部科学省はどう考えてるのかって思います。
自分たちの子どもを殺そうとしてる国に、一番税金を使うということになってるわけです。
ずーっと長い間そういう結果となってしまっている。

次の表は日本から対中国に出しているODA、つまり海外援助。
ODAの対中国というのは、2008年までもしていた。
この頃全部ミサイルは日本に向いていた。
この頃まで中国に毎年約20,000$(約200億円、40年で合計3兆円)のODAを出していた。
例えば有名なところで言えば、北京空港ができたのは、全部日本のODAのおかげです。
ODAを出すなら、国費留学生を受け入れるなら、ミサイルは日本に向けないでくれと言うべき。
中距離弾道弾は、日本以外に向けるところないんだから。

関連記事

  1. 中国の反日と、韓国の反日の違い

  2. 元公安警察が語る中国ハニートラップの実例

  3. 【衝撃スクープ】再エネ買い取り費用約5兆円のうち、2〜3兆円が中国に流れていた

  4. 中露合同艦隊初の津軽海峡通過。なぜ国際法上認められるのか。

  5. 樺太アイヌの強制移住 これどうでしょう

  6. 天安門事件から始まった反日中国

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. 日本経済30年の停滞を招いた根本原因!?日航機123便事故

    2024.05.01

  2. 30兆~60兆円のぼろ儲け、クリントン政権の対露政策

    2024.04.10

  3. プーチンが気付いたアメリカ大統領の背後の存在

    2024.04.07

  4. イスラエルに負の歴史を創り出す捏造記事

    2024.04.06

  5. バイデン大統領と人権派政治家の本音

    2024.04.03