6、真のお父様の種子
統一教会に入ると日本はサタン側のエバ国だった。それを真のお父様の愛によって許され、愛され、祝福までも受けることが許された。だから日本は誰よりも犠牲の道を歩み、天に人材と万物を捧げなければいけないと徹底的に教育されてきました。その結果家屋敷を売り払い、ヤコブの知恵と言いながら親族から借金し、さらにはカードを使い自己破産に追い込まれ、そのようにしてまでも食口は今でも終わることなき献金路程を突き進んでいます。
その結果生活保護を受ける祝福家庭も多く、社会的にも公安に目を付けられる程に教会は社会的信用を失いました。
しかしそれでも摂理に貢献し、神のみ旨を成就できるのでしたら食口もまだ本望だと思います。
今の家庭連合は、摂理と言いながら実際は組織の維持が第一目標となっています。
天のみ旨は何も行っていません。組織維持のための伝道であり、大会にすぎません。
食口の精誠は教会維持と、韓国人幹部たちの懐を潤すことに使われるばかりです。
しかし日本人食口による献金が無ければ、組織の維持はできなくなり、そこにたかる韓国人幹部たちも、自分たちの両班のごとき豊かな生活が失われてしまうので、決して真実を語ることはできません。
韓国は摂理に失敗した罪深い民族であり、日本人が罪深いなどと今まで言ってきたことは、摂理的に見たときにはほんの些細なことであるなどとは口が裂けても言うことはできません。
本来選民というのは、神のみ旨を担うために、メシヤと共に最も犠牲の道を歩むべく神が用意された民です。
2000年前ユダヤ人は、メシヤは自分たちを解放し、ユダヤ人中心の地上天国、天上天国を作ってくれるお方だと信じ、イエスを不信し、十字架につけてしまいました。
今日の統一教会においても、韓民族が選民ならば、韓国人食口たちは最も犠牲の道を行き、僕の僕として徹底的に仕える道を歩むべきでした。
しかし韓国人幹部たちは、自分たちを両班のごとくに錯覚し、まるで奴婢でも扱うように日本人食口たちを扱い、終わることなき献金路程を強いています。
真のお父様は何故このような状況を黙認していたのでしょうか?
久保木会長の側近の方の証しにあるように「本来ならば韓国はメシヤを受け入れなかった時点でイスラエルのように選民ではない」と真のお父様は語られているということです。
同時に「神様のみ旨は、イスラエル民族を祭物とし、メシヤ自体も人類の僕の立場に立って、人類のために生きるということ」とみ言にあるように、選民は祭物とならなければいけないと語られています。
1945年当時の摂理に失敗し、さらには梨花女子大学事件で失敗して以降、祭物としての路程を歩んできたのは誰でしょうか?日本人食口ではなかったでしょうか?今日に至るまで日本人食口が最も犠牲の道を歩んできたということに異議を唱える者はいないと思います。
何故日本人食口は、何も言わずにただただ犠牲の道を歩むことができたのでしょうか?
それは日本人食口が、韓国人食口と同じように自分たちは神に選ばれた民だなどと思わないように、常に罪深い民族だと教えられ、最も犠牲の道を行くように徹底的に教育されてきたからではないでしょうか?
もちろん日本人が選民だなどというみ言はありません。エバ国になったとだけ教わっています。
それだけでもこの上ない栄光の位置です。
しかしひょっとしたらもっと意外な事実があるのかもしれません。
真の御父母様の生涯路程の中に次のような一節があります。
「私は種子がちょっと違います。大韓民国の種子とちょっと違うと思うのです。私はそのように考えます。私の先祖がちょっと違うのです。ちょっと残念でしょう。」(真の御父母様の生涯路程 1 第一章 真のお父様の誕生と内的準備 第一節 真のお父様の誕生とその背景(一九二〇・陰一・六) 二 南平文氏の家門の伝統と家庭環境 天が準備した長孫(直系の子女)の血統 より)
このみ言は何を意味するのでしょうか?
真のお父様の種子は大韓民国の種子ではない、先祖がちょっと違うということは、真のお父様の本当のお父様は韓国人ではなかったということを意味するのではないでしょうか?
真のお父様の種子が植えられたのは、たぶん1919年の2月25日(陰暦)頃と計算されます。
そのころお父様のお母様(忠母様)の近くにいた外国人男性というのは何人だったのでしょうか?
当時は日本統治下の朝鮮でしたから、忠母様の身近にいた外国人は、日本人だった可能性が高いのではないでしょうか?
真のお父様の容姿から見て、間違っても西洋人ではありません。
マリアが啓示を受けイエスを懐胎したときの様子を聖書を基に見てみます。
ヨハネによる福音書
1:28御使がマリヤのところにきて言った、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」。
1:30すると御使が言った、「恐れるな、マリヤよ、あなたは神から恵みをいただいているのです。 1:31見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。 1:32彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、 1:33彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。 1:34そこでマリヤは御使に言った、「どうして、そんな事があり得ましょうか。わたしにはまだ夫がありませんのに」。 1:35御使が答えて言った、「聖霊があなたに臨み、いと高き者の力があなたをおおうでしょう。それゆえに、生れ出る子は聖なるものであり、神の子と、となえられるでしょう。
忠母様にもこのような啓示が臨み、その啓示に従って日本人牧師の所に行き、真のお父様を宿すというようなことはありえないことでしょうか?
忠母様は、真のお父様を特別な存在と自覚していたのかしていなかったのかはわかりませんが、お父様に対して特別執着していたように感じます。
真のお父様が日本留学から帰られるとき、関釜連絡船崑崙丸が沈没したと思い、田舎から定州の中心街まで足の裏に太い棘が刺さったことにも気づかずに、裸足のまま8キロの距離を走り、確かな情報を求めました。
その後釜山まで駆け付けお父様を探したという話は有名です。
13人の子供を産み、一人一人に同じように愛情をかけたのかもしれませんが、真のお父様に対しては特別な思いがあったようにも感じられます。
イエス様の血統転換の秘密は、イエスの死後2000年を経て真のお父様によって解かれましたが、真のお父様の血統についても、解明されるまで2000年の歳月を必要とされるのかもしれません。
しかし真のお父様の父親が日本人で、それゆえにお父様は韓国人が犯した失敗を日本人には犯させないために日本の罪を強調され、日本人にサタンが入らないように常に僕の僕となるように指導されていた可能性もあるのではないでしょうか?
こんなことは単なる妄想にすぎませんが、このように考えると犠牲の道を行く日本人であることにも希望を感じられるかもしれません。それどころかメシヤが地上で活動されていたちょうどそのとき、メシヤと共に祭物として、僕の僕の道を歩むことができたということは、最も大きな功労を天に積むことができた、最も恵み多き立場であったということを意味します。
人生の最後の瞬間まで、自分の欲望を優先しサタンに奪われることなく、常に神のみ旨を中心とし、祭物として、僕の僕の道を喜んで歩んでいく者こそが、神の御座で、神と真の御父母様と永遠に栄光ある座につくことが許される者となるのではないでしょうか。
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このブログ記事は、このサイト『驕りし選民 繰り返される摂理の失敗』の一部を掲載したものです。
『驕りし選民 繰り返される摂理の失敗』は、今まで罪深いサタン国家と教育され、献金の無間地獄へと追いやられていた日本人を解放するためのサイトです。
実際は罪深いどころか、日本無くして1920年に真のお父様を韓半島へとお迎えすることはできませんでした。
日本が朝鮮半島に進出することにより、朝鮮にキリスト教が復興し、ロシアの侵略による共産化を防ぐことができました。
このサイトではこのような歴史的真実を明らかにすることにより、神と真のお父様の真の願いを追い求めたいと思います。
同時にこのサイトでは、本当に罪深く、自ら滅びの道を歩んでいるのは誰なのかを明らかにしていきます。 ここで明らかにされることにより、自ら悔い改め、滅びの運命から逃れることを期待するものです。
今回の記事は、 再臨摂理を失敗したのは誰か? の一部です。
ご興味を持っていただけましたら、本文をお読みいただければ幸いです。
※テーマ一覧
サタン国家日本、罪の呪縛からの解放
日本の韓国統治40年
本来の摂理的エバ国家は日本!?
真のお父様 の監獄生活
驕りし選民 繰り返される摂理の失敗
文鮮明先生の摂理路程
再臨摂理を失敗したのは誰か?
再臨主を中心とした実体的復帰路程
結局、あなたが言いたいのは、「単なる妄想かも」と前置きしつつ、こうして記事にまでされたのは、「選民は日本人だった」と言いたいのですか?。
長年あなたは選民朝鮮と文家の摂理を語って来られましたが、読者の顔色をうかがいながら、本当は「選民日本」と書きたかったという事ですか?。
まだまだ、結論を焦らず、待った方がいいのですか?。