⑤金百文牧師のイスラエル修道院を中心とした摂理 (1945.10~1946.4)

⑤金百文牧師のイスラエル修道院を中心とした摂理 (1945.10~1946.4)

■解放直後の定州郭山支署収監事件(1945.10、一週間ほど)
・北側に行って、監獄に入って出てくるのが三度です。三度まで監獄暮らしをしましたが、その時はお金のために引っ掛かって入ったのです。
それはお金に対する未練を全部切るため、一切を否定させるための神様の作戦でした。

■金百文牧師と「イエス教イスラエル修道院」
・李龍道牧師を中心として三代を継いで続いた人が金百文。この集団は洗礼ヨハネ格の集団。
・彼は天から「一つの修道院をもて」というみ言を聞き、そして「再臨主を迎えることができる勢力を準備しろ」という啓示を受けました。
・金百文氏と先生はカインとアベル、洗礼ヨハネとイエス様のような立場にあったのです。
・金百文氏は神霊の面では、当時の既成教会の、最高の信仰基準にありました。
・当時、金百文は李承晩博士と近い立場にあったので、彼を洗礼ヨハネの立場に立ててみ旨を成すことができたのに、そのようにできませんでした。

■三人の女性の証と金百文牧師の祝福
・先生がその霊的集団から一人の男と、その男と一体になった三人の女を復帰することができていれば、エバの復帰のためのすべての条件を立てることができたはず。
・金氏が先生を祝福する前に、そこで先生を証した三人の女性がいました。
・金氏は天から啓示を受けて、自分に従うすべての食□たちの前で、先生の頭に自分の手を載せて、全世界のソロモン王の栄光が先生に臨むようになることを祝福しました。
・洗礼ヨハネがイエス様に引き継いだのと同じ役事、先生は彼から祝福を受け、彼がもっていたものを相続しました。
・金百文が先生にそのように祝福をすると、その集団で神霊的恩恵の役事をする婦人たちや食口たちすべてが「金先生に従わず、文先生に従え」という啓示を受けました。
・金百文は、先生に対して「ソロモン王のような使命を受けた方だ」と祝福をしましたが、彼はその真の意味が分かりませんでした。
・彼は、すべてのことを悟るために、先生に質問をしなければなりませんでした。

■金百文教団の不信の結果
・金氏の集団が先生と一つになっていたならば、先生はその集団と既成教会の牧師を連結させ、そののちに政府を連結させなければなりませんでした。
・三人の女性たちが先生を証しし、その後彼らは先生と一つになるべきであったのですが、先生に従わなかったので、先生は北韓に行かなければならなかったのです。
・北韓で先生は、そうした三人の女性と一人の男を復帰するために、すべての条件を通過しなければなりませんでした。
・金百文が受け入れようが受け入れまいが、先生は忠告して清算しなくては、心情的な再出発をすることができませんでした。
・先生は彼に18枚の手紙を書きましたが、彼はそれをみな破いてしまったのです。その後先生は責任をみな果たした立場で、平壌へ出発しました。

■天命に従い平壌に(1946.5.27~6.6)
・韓国キリスト教を中心としたみ旨の基盤がサタン側に帰してしまったがゆえに、それを取り戻すために、サタンの巣窟である北側に行ったのです。

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このブログ記事は、このサイト『驕りし選民 繰り返される摂理の失敗』の一部を掲載したものです。

『驕りし選民 繰り返される摂理の失敗』は、今まで罪深いサタン国家と教育され、献金の無間地獄へと追いやられていた日本人を解放するためのサイトです。
実際は罪深いどころか、日本無くして1920年に真のお父様を韓半島へとお迎えすることはできませんでした。
日本が朝鮮半島に進出することにより、朝鮮にキリスト教が復興し、ロシアの侵略による共産化を防ぐことができました。
このサイトではこのような歴史的真実を明らかにすることにより、神と真のお父様の真の願いを追い求めたいと思います。

同時にこのサイトでは、本当に罪深く、自ら滅びの道を歩んでいるのは誰なのかを明らかにしていきます。 ここで明らかにされることにより、自ら悔い改め、滅びの運命から逃れることを期待するものです。

今回の記事は、文鮮明先生の摂理路程 の一部です。
ご興味を持っていただけましたら、本文をお読みいただければ幸いです。

※テーマ一覧

サタン国家日本、罪の呪縛からの解放
日本の韓国統治40年
本来の摂理的エバ国家は日本!?
真のお父様 の監獄生活
驕りし選民 繰り返される摂理の失敗
文鮮明先生の摂理路程
再臨摂理を失敗したのは誰か?
再臨主を中心とした実体的復帰路程

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