⑦西大門刑務所出監(1955.10.4)
■無罪の言い渡しと釈放
・7・4事件の時、文なにがしをひっ捕らえて、踏みつけて片づけてしまおうと、既成教会と政府が一つになってありとあらゆることをしたのです。
・先生が刑務所に入ったので、世間ではみな「文なにがしの時代は過ぎ去った」と思ったのです。しかし公判廷で無罪釈放となることにより、新しい統一教会の歴史は始まったのです。
・キリスト教が霊的世界の基盤を築いたので、その霊的基盤の代わりとなり得る基盤を、一段階前進させた立場で先生が築いていくと同時に、肉的基準を立てていかなければなりません。
・先生が満3ヵ月ぶりに出てくる時には、所長も課長も、そこにいた既成教会の牧師も、「よくよく見たら、うわさとは違っていたなあ」と言ったのです。そして看守や何人かの人が統一教会に来るようになりました。
・真なる宗教は監獄から出発するのです。サタンも嫌う人間の「魔」が集まった世界でも、普通の人間たち以上の希望と願いをもつならば、そこから新しい世界まで連結される新しい出発の起源が起こるのです。そこから神様と一つになるのです。
・新聞(京郷新聞10月5日付)を調べてみると、無罪釈放になったという記事は三行しかありませんでした。
・刑務所に入っていく時、先生は恥ずかしいと思って入ったのではなく、堂々として入っていったのです。
出てくる時に「こいつら!私が力をつけたら覚えておけ、全部復讐してやる」という祈祷はしなかったのです。「父よ!笑って訪ねてくることができるようにしてください」と祈祷したのです。それが天の行く道です。そのような道を行く人は、天がいつも保護されるのです。
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このブログ記事は、このサイト『驕りし選民 繰り返される摂理の失敗』の一部を掲載したものです。
『驕りし選民 繰り返される摂理の失敗』は、今まで罪深いサタン国家と教育され、献金の無間地獄へと追いやられていた日本人を解放するためのサイトです。
実際は罪深いどころか、日本無くして1920年に真のお父様を韓半島へとお迎えすることはできませんでした。
日本が朝鮮半島に進出することにより、朝鮮にキリスト教が復興し、ロシアの侵略による共産化を防ぐことができました。
このサイトではこのような歴史的真実を明らかにすることにより、神と真のお父様の真の願いを追い求めたいと思います。
同時にこのサイトでは、本当に罪深く、自ら滅びの道を歩んでいるのは誰なのかを明らかにしていきます。 ここで明らかにされることにより、自ら悔い改め、滅びの運命から逃れることを期待するものです。
今回の記事は、文鮮明先生の摂理路程 の一部です。
ご興味を持っていただけましたら、本文をお読みいただければ幸いです。
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