⑦「主なる神の夫人」朴ウルリョンハルモニを中心とした摂理

⑦「主なる神の夫人」朴ウルリョンハルモニを中心とした摂理

■「主なる神の夫人」出現の意義
・その時、先生は26歳の年齢でしたが、霊的な世界のプログラムをすべて組み立てていたのです。
・金百文の集団を中心として、男性から祝福を受けたので、女性からも祝福を復帰しなければなりません。
そうでなければ、今まで韓国の全土で神様が築いておいたすべての摂理の基盤の相続を受けられないのです。
・そのために「私は神様の夫人である」と言う、地上において神様が直接導ける婦人が出てこなければならないのです。
その婦人を神様が直接導くために、神様を中心として連結される霊的世界が、ここに動き入っていくのです。
そうして初めて地上に着陸できる基地を一人の婦人、すなわち「主なる神の夫人」だという婦人を通してつくるのです。

■最低の立場で絶対服従し仕える
・天的な使命を担って、天のプログラムをすべて知っていた先生は、何も知らない小さな子供のようにして、そのおばあさんが死ぬ時まで、精誠を尽くして侍りました。
・そのおばあさんの僕になり、絶対服従しなければなりません。完全に僕の暮らしをしたのです。
57歳になったそのおばあさんの月経のものまで先生が洗い、さるまたまで作って着せ、「風呂に入れてくれ」と言えば、入れてあげなければなりませんでした。
その家から背負子を背負って十里の道、百里の道を行ってこいと言えば、行ってこなければならないのです。

■段階的な証と祝福、主管性復帰と朴老婆の不信
・僕のように扱われるその位置で精誠を込めれば、主管圏を再び転倒して次々に復帰されるのです。
・僕から上がっていきながら、「神様が愛する僕が来た」「養子が来た」この僕から養子、庶子、息子の位置まで上がっていき、「天の国の総理大臣である」「天国の全権を代表したイエス様の位である」「神様の対象実体である」と、はっきり証をしました。
・その宣布する式がぱっと終わった次には、自主権をもって、反対にひっくり返すのです。アダムの権限を蹂躙したのを、アダムが蕩減的条件を立てて復帰したので、アダムの位置に立つためには、完全に反対にしなければいけないのです。
・先生は、証をするその言葉を受け、即座に「敬礼しなさい」と言い、「私があなたに仕えたのと同じように、あなたも私に仕えなさい」と言いました。それが、復帰するための主管性転倒です。
・そのおばあさんは「今まで先生に従い、仕えようとしたのに、こうまで自分に容赦なく、僕に対するように命令できるのか」とひっくり返るのです。
天の定めた標準になっていれば、昨日の弟子でも今日の師匠になり得るし、天の国の王子の位置にも上っていけるのです。
自分の息子、娘がみな、一夜にして王妃になり、皇太子妃になれば、そこに頭を下げなければならないのが父母の立場なのです。

■朴老婆の不信の結末
・おばあさんに同情する連中と先生に従う群れに分かれました。
・そのおばあさんは精神異常になり、「文なにがしという人は天国の逆賊であり、世の中のすべてのものを奪っていき、自分のすべてのものを盗んでいった」と言うのです。
完全にサタンが発動し、おじいさんを連れて歩き、息子、娘を連れて歩きながら、梶棒で先生を殴り殺そうとするのです。
・そうこうするうちに、そのおじいさんが先生を殴って追い払おうと、杖を持って出てこようとしたところで倒れて死にました。
全身が青くなって、腹が張り裂けて死んだのです。棺に入れられないくらいに膨れていました。それは本当に恐ろしい死に方でした。
・天に対して自分の責任を果たせない時は、そこにサタンが侵犯できるのです。
そうなると、その女性が今までどんなに多くの精誠を込めたしても無駄になるのです。
・先生は、そのおばあさんが精誠を込めたものをすべて移して、くくってきたのです。
・神様中心か自分中心かということを分別できなければなりません。

■40日霊界勝利と神様の御印
・40日の試験期間がありました。霊界のすべての霊人たちが、みなそのおばあさんの味方になって責め立ててきます。
イエス様までも先生の所に来て頼みながら、「そのおばあさんは主なる神の夫人であり、神様が愛する娘ですから、どうか侍らなければならない」と言いました。
先生は一人で40日間、今まで来て逝った数多くの霊界の道人たち、イエス様と神様まで全部が動員された全霊界と、天理の原則をもって戦いました。
・天理の原則でなければ天と地が滅びる。先生が探してきたこの道は、間違いありません。
・天は、40日の期間が満ちれば、結局判定を下してあげなければならないのです。先生は最後の決戦で、勝利したという判決を受けました。
イエス様以下数多くの霊人たちが、逆賊として追い込んで反対した文という人の主張が、復帰の恨を解く原則であり、天倫の秘訣の中の秘訣であるという判決を受けて、勝利の基準を立てたのです。
・メシヤならば、霊界の総決議により公認を受けた神様からのしるしがなければなりません。

■女性心情の代の伝授と獄中暮らしの苦しみ出発
・エバは再創造できる原則があるため、朴氏ハルモニが先生に反対したので、代わりに他の人を立てるようになりました。
・家庭的な基準を立てられなかったことにより、先生は平壌で1948年2月22日に収監されて、2年8ヵ月の間獄中にいました。
それは洗礼ヨハネが使命を果たせず、イエス様が十字架の道を行かれたのと同じことでした。
・獄中には、ラケルの立場である金氏が共に収監されていました。
金氏はラケルの立場、朴氏ハルモニはレアの立場であり、さらにまた羅氏という婦人がいました。
この三人の婦人が先生に協助しなければならなかったのです。
失った娘、姉、母、この三代の心情を復帰するために、おばあさんから20代の年齢の女性に至るまで、みな復帰しなければなりません。
・先生は、三時代の女性を復帰する基準を立てなければならないので、心情の十字架を背負う道を行かなければなりませんでした。
・人類の僕の僕まで取り戻してこいという、それを取り戻すために、最低の場である監獄にまで行くのです。監獄から門を開けて出てくるのです。

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このブログ記事は、このサイト『驕りし選民 繰り返される摂理の失敗』の一部を掲載したものです。

『驕りし選民 繰り返される摂理の失敗』は、今まで罪深いサタン国家と教育され、献金の無間地獄へと追いやられていた日本人を解放するためのサイトです。
実際は罪深いどころか、日本無くして1920年に真のお父様を韓半島へとお迎えすることはできませんでした。
日本が朝鮮半島に進出することにより、朝鮮にキリスト教が復興し、ロシアの侵略による共産化を防ぐことができました。
このサイトではこのような歴史的真実を明らかにすることにより、神と真のお父様の真の願いを追い求めたいと思います。

同時にこのサイトでは、本当に罪深く、自ら滅びの道を歩んでいるのは誰なのかを明らかにしていきます。 ここで明らかにされることにより、自ら悔い改め、滅びの運命から逃れることを期待するものです。

今回の記事は、文鮮明先生の摂理路程 の一部です。
ご興味を持っていただけましたら、本文をお読みいただければ幸いです。

※テーマ一覧

サタン国家日本、罪の呪縛からの解放
日本の韓国統治40年
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真のお父様 の監獄生活
驕りし選民 繰り返される摂理の失敗
文鮮明先生の摂理路程
再臨摂理を失敗したのは誰か?
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