4、1955年、梨花女子大、延世大事件を中心とした摂理
①梨花女子大、延世大事件。
・1955年度までに最初の摂理から10年がたっていましたが、遅くはなかったのです。
・梨花女子大と延世大の二世を立てて、金活蘭と完全に一つになり、李政権と完全に一つとなれば、キリスト教を中心として国が決定されるのです。米国とキリスト教が一つとなって、統一教会と完全に一つとなることができ、韓国を中心として今日、真の父母の理想は堅固に出発していたはずでした。環境がすべてそのようになっていました。
・ところがその時、退学事件が起きたことにより、イエス様の時代にユダヤ教が反対したのと同じようになったのです。
・金活蘭と朴マリヤが主導し、景武台(大統領官邸)に行って偽りの証言をし、文教部、文公部、内務部、法務部、外務部の五つの部署の長官を総動員し、国家と既成教会が一つになって、挙国的に統一教会を完全に埋葬してしまおうとしまいました。後ろで米国の宣教師たちによって操られていたのです。権力で文総裁を捕まえようとしたのです。
・彼らは一つになって「文鮮明を捕まえて殺せ」と言ったのです。その時「共産党だ、何だ」と言いながら、この世の悪いことをすべて先生に負わせたのです。
★梨花女子大、延世大事件の結果
・1955年7月4日、異端的信仰を理由にソウル中部警察署に拘束、西大門刑務所に収監。
・イエス様が十字架にかかっていったのと同じように、最後にサタンに引かれていく出来事まで起こりました。
先生一人が苦痛を受け迫害を受けることはかまわないのですが、神様が数千年間準備した国と民主世界のすべての基台が崩壊してしまったのです。4000年の間、天が準備したすべてのことを失ってしまいました。
・10月4日に無罪放免となりました。
②第一のお母様、崔先吉夫人
・大韓民国と既成教会が一つとなって、聖進のお母さんを前に立てて反対しました。自分の母親と組んで「主が人として来るというのは、偽キリストだ」と言ったのです。洗礼ヨハネが天から教えてくれることが信じられなくて、イエス様に従えなかったことと同じようになりました。
③崔氏一家、韓国の第一人者崔聖模
・聖進の母親の叔父が崔聖模。韓国が貧しい国家の復興期であった当時、崔聖模は韓国の第一人者でした。
・1955年の事件を誰が起こしたかというと、崔聖模が起こしたのです。崔氏が先生を監獄に投げ込んだのです。内務部長官と手を組んで、統一教会をなくしてしまおうとしたのです。
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このブログ記事は、このサイト『驕りし選民 繰り返される摂理の失敗』の一部を掲載したものです。
『驕りし選民 繰り返される摂理の失敗』は、今まで罪深いサタン国家と教育され、献金の無間地獄へと追いやられていた日本人を解放するためのサイトです。
実際は罪深いどころか、日本無くして1920年に真のお父様を韓半島へとお迎えすることはできませんでした。
日本が朝鮮半島に進出することにより、朝鮮にキリスト教が復興し、ロシアの侵略による共産化を防ぐことができました。
このサイトではこのような歴史的真実を明らかにすることにより、神と真のお父様の真の願いを追い求めたいと思います。
同時にこのサイトでは、本当に罪深く、自ら滅びの道を歩んでいるのは誰なのかを明らかにしていきます。 ここで明らかにされることにより、自ら悔い改め、滅びの運命から逃れることを期待するものです。
今回の記事は、 再臨摂理を失敗したのは誰か? の一部です。
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