① 朝鮮総督府

① 朝鮮総督府

1910年の韓国併合により、大日本帝国領となった朝鮮を統治するための官庁。(1919~1945年)
1910年、大日本帝国は大韓帝国との間に結ばれた「韓国併合ニ関スル条約」(日韓併合条約)の締結によって大韓帝国を併合し朝鮮総督府の統治下に置いた。日本の同盟国のイギリスやアメリカ、フランスやドイツ、中華民国などの世界の主要国はこれを認めた。
日本による統治期間は、1919年の三・一独立運動までの武断統治期、それ以降日中戦争に至るまでの文化統治期、および日中戦争、太平洋戦争から終戦に至るまでの戦時体制期に大きく分けられる。

併合当初の10年間は所得税の免税措置、インフラ整備、近代教育制度や近代工業の導入など朝鮮半島の開発に力を入れ、開発工事や運営の主な労働力を朝鮮人に求めることで雇用を創出した。
一方で、憲兵警察制度や、内地と同様の言論・結社の自由の厳しい制限などに代表される武断統治により、朝鮮王朝末期から続いていた抗日運動を抑えようとした。
三・一独立運動以後、日中戦争に至るまでの期間は、朝鮮総督府は従来の統治政策を修正し、内地と同様に言論や結社の自由が与えられたため、比較的自由な雰囲気の中で、朝鮮人による様々な民族運動が繰り広げられた。

イエス降臨時、イエスが誕生した地ベツレヘムは、ローマに従属することを約束してユダヤの分封王となったヘロデの王朝、ヘロデ朝の領土でした。
したがって文鮮明先生が誕生した地、平安北道定州郡徳彦面上思里2221番地も、日本統治下の朝鮮半島にありました。
よって、朝鮮半島を統治する朝鮮総督府が、ヘロデ大王、またはヘロデ朝に相当すると考えられます。

★朝鮮総督府による韓民族への迫害とされるもの

・身分解放
統監府は1909年に戸籍制度を導入し、白丁などの賤民にも姓を名乗らせて、戸籍には身分を記載することなく登録させた。
身分解放に反発する両班は激しい抗議デモを繰り広げたが、身分にかかわらず教育機会を与えるべきと考える日本政府によって即座に鎮圧された。

・朝鮮人の独立運動
1919年には三・一独立運動が起こって大規模な暴動にまで発展し、朝鮮中を巻き込んだ。この独立運動は約一年間続き、暴動と総督府側による取締りによって多くの死傷者がでた。
事件直後に行われた調査結果を記した資料によれば、8,437人が逮捕された。しかし逮捕者への刑罰は主犯でも最高で懲役3年以下という軽いものであった。
女学生・柳寛順は三・一独立運動を扇動した罪で投獄、16才で西大門刑務所内で獄死した。

・堤岩里事件
1919年4月15日に小学校焼き討ちと警察官2名の殺害の容疑で堤岩里の成人男性住民30余名を教会堂に集めたところ、取調べ中に容疑者1名が逃げようとし憲兵に斬殺され、それを見た他の容疑者が暴徒化した為に全員が射殺され、放火などにより15村落317戸が延焼し、39人が死亡した事件である。

・三・一独立運動の結果
日本は三・一運動で掲げられた要求を受け、日本及び朝鮮総督府の武断統治を改めさせ、憲兵警察制度を廃止し、集会や言論、出版に一定の自由を認めるなど、朝鮮総督府による統治体制が武断的なものから文治的なものへと方針転換される契機となり、以降は日本統治に対する抵抗といえる抵抗がまったくみられなくなった。

・皇民化政策
皇民化政策は思想と言語統一によって他民族を日本人化することで、日本人と植民地住民を対等に扱おうとするものであった。

・神社参拝
朝鮮総督府は「皇民化政策の一環」として神社参拝を奨励し、各家庭での神棚設置と礼拝を奨励した。
三・一独立運動の主要勢力がキリスト教徒だったため、朝鮮のキリスト教徒に対する圧力も強まっていった。

☆日本の朝鮮統治
・30数年間で朝鮮半島につぎ込んだ日本国民の税金は現在の価値で63兆円、民間まで入れると80兆円をはるかに超える。
・社会政策…高等教育や義務教育制度や戸籍制度などの近代的な社会制度の整備が行われた。
・身分解放…1909年に戸籍制度を導入し、白丁など賤民にも姓を名乗らせて戸籍には身分を記載することなく登録させた。
・教育制度…1906年時点で小学校が全国で40校未満、両班の子弟は書堂と呼ばれる私塾で教育。1940年代には各種学校は1000校を超え、身分開放された白丁の子弟も学校に通えるようになった。
・宗教政策…李朝はカトリックへの弾圧は断続的に行われた。1895年に公称1590人の信徒が1910年には22万6791名に。
・造林事業…1911年には約4千町、1152万本だったが1922年までの累計は約36万町、10億本に至った。
・経済…鉄道、道路、上水道、下水道、電気インフラ、病院、学校、工場など、最新鋭のインフラの整備を行い、近代教育制度や近代医療制度の整備を進めた。1,527件の農業用ダムと410件の水路の建設、砂防ダム建設など水利事業も行われた。
・平均寿命…衛生指導や集団予防接種が行われ、コレラ、天然痘、ペストなどによる乳児死亡率が減少し、平均寿命は24歳から56歳まで伸びた。また農地の開発や農業技術の指導により食糧生産量も激増し、人口はも平均寿命も併合時(1910年)の2倍になった。
食糧生産は併合前の1909年には746万石、1918年には1529万石と2倍以上に、更に1942年には2489万石なった。
・資本主義の萌芽…資本主義の萌芽が李氏朝鮮時代には存在せず、日韓併合による日本の政策によって生まれ、特に戦後の韓国の資本主義や工業化は、日本の朝鮮半島での近代化政策を模したものである。(ハーバード大学教授、朝鮮史専門カーター・J・エッカート)

☆日本の朝鮮統治の結果
・両班制度と腐敗した官僚により、李氏朝鮮時代の520年間は文化的、経済的に停滞し、王朝末期には漢陽はこの世で一番不潔な町と言われるようになり、一般民衆は疲弊し、自力では改革のできるような状況にはなかった。
・日本政府は朝鮮半島に現在の価値で63~80兆円をはるかに超える資金を投入し、朝鮮の近代化に寄与した。
・衛生指導や集団予防接種、医療制度の整備、農地開発、農業技術指導、教育改革、身分制度の撤廃等により、民衆の生活は劇的に向上し、人口は併合時(1910年)13,128,780人だったのが、1944年には25,120,174人となり、平均寿命も併合時(1910年)24歳だったものが、1942年には45歳まで伸びた。
・併合時は4%程度だった識字率が61%を超えた(1944年)
・30年代GDP平均成長率は約4%。(1920年代の世界経済は2%以下、日本は3%強)
・1人当り国民所得が1910年の40ドルから倍増した。

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『驕りし選民 繰り返される摂理の失敗』は、今まで罪深いサタン国家と教育され、献金の無間地獄へと追いやられていた日本人を解放するためのサイトです。
実際は罪深いどころか、日本無くして1920年に真のお父様を韓半島へとお迎えすることはできませんでした。
日本が朝鮮半島に進出することにより、朝鮮にキリスト教が復興し、ロシアの侵略による共産化を防ぐことができました。
このサイトではこのような歴史的真実を明らかにすることにより、神と真のお父様の真の願いを追い求めたいと思います。

同時にこのサイトでは、本当に罪深く、自ら滅びの道を歩んでいるのは誰なのかを明らかにしていきます。 ここで明らかにされることにより、自ら悔い改め、滅びの運命から逃れることを期待するものです。

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