③李龍道牧師の「新イエス教」と許孝彬女史の「腹中教」
■李龍道牧師と「新イエス教会」
・1930年代に、韓国にエリヤ的な火をもってきた人物。
・平壌を中心として出発し、新イエス教運動を展開。
・全キリスト教が一つになり得る道を模索しようとしました。
・本来許孝彬氏と一つにならなければなりませんでしました。
一時は一つになりましたが、再び分かれてしまい、イエス教会をつくりました。
・1933年にイエス様の年齢と同じ33歳で亡くなりました。
■「新イエス教会」と「腹中教」
・二つの教会、「腹中教」と「新イエス教会」を統一せよという、天からの教えがありました。
西側集団「腹中教」が東側集団「新イエス教会」の所に行ったのですが、東側集団は受け入れませんでした。
⇒二つの集団の統一を成すことに失敗。
⇒神の摂理、霊的な運動も金百文氏に移りました。
■許孝彬女史:「腹中教」教主、マリヤ的使命
・金聖道女史に精誠を尽くして侍った夫人。
・主の新婦だと言って、腹中を通して主が生まれるという。
・イエス様が、この夫婦に啓示を下ろし始めました。
・一番最初に罪を脱ぐ方法を教え、その次に生活する方式を教え、その次には主が来られたのちに子女を育てる方式を教えてくれました。
・主を迎えて生活する法度と、全体的な規範を立てて準備しました。
・マリヤ的使命なので、許氏の夫人はイエス様を生んで育てる体験をしました。
・イエス様がこの地上でみ旨を成し遂げられずに逝かれた、そのすべての恨を解くための蕩減的な一切の準備をしなければなりませんでした。
・その次には、主がこの地上に来て、最高の生活ができるようにしなければなりませんでした。
・それを準備するために、主が着る服の寸法とか、すべてを教えてくれました。
■「腹中教」が捧げた精誠
・「イエス様が幼い時から33歳の時まで着る服を作れ」という啓示を受けました。
・イエス様が三日ごとに着替えられるほど多くの服を、一度は韓国服で、そして一度は洋服で作りました。
・彼らがその服を作る時に、ミシンを使うことはできず、「一度に三針以上縫うな」と言われていました。
・服を作るために部屋中をきれいに清掃しなければならず、一着すべて作るまでは、立ち上がることもできませんでした。
・トイレに行くことも許されませんでした。
・「たとえお前たちがそのような代価を払っても、お前たちは主を迎えることができないだろう」と、天は彼らにそう言いました。
・彼らが何かで間違った時には、天から過酷な罰を受けました。それで彼らは、天の指示に従わざるを得ませんでした。
・イエス様の服を作り終えると、次は、「来られる主のための服を作れ」というみ言を受けました。
・彼らは、「主の服を作るにはもっと多くの精誠を込めよ」という啓示を受けました。
・彼らは三食をあたかも宴会の膳のように準備し、一日に三度肉を供えました。
・その婦人は、主の学問的な背景をはじめ、すべてのことを天から聞きました。
・その婦人に従う者たちは、もし命令を受ければ、いつでも倒れて死ぬことができるぐらいの覚悟ができていました。
彼らは、自分の生命を捧げる準備ができていました。
・金聖道氏の代を許孝彬氏が継いで、許孝彬氏の娘が主を迎えるように準備されました。
・敬礼を、3000回は普通で、7000回までしました。
・敬礼を3000回しようとすれば、5時間ないし6時間かかり、7000回しようとすれば、10時間近くかかります。
・明け方から始めて、御飯も食べないで7000回敬礼をしながら侍る訓練をした集団が、その行く道をつかむことができずに、みな壊れていきました。
■解放前後の「腹中教」の受難
・日本が1945年8月15日に降伏すると証言。
・彼女が日本の警察により釈放される前日、天皇の頭の上に一人の天使が立って、天皇に「お前たちは天の怨讐、だからお前たちは滅亡するだろう」と言っている幻想を見ました。
・彼女はまた、「次の日何時に天皇が放送するだろう」ということも聞きました。正にその翌日、日本の天皇はラジオ放送で、降伏すると語りました。
・彼らはまた、「日本が滅亡する時、お前たちは再臨主に会うだろう」という啓示を受けました。
・韓国で婦人として初めて役事を始めた人は金聖道ですが、これを蘇生として、許孝彬を経て、朴老婆につながりました。
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このブログ記事は、このサイト『驕りし選民 繰り返される摂理の失敗』の一部を掲載したものです。
『驕りし選民 繰り返される摂理の失敗』は、今まで罪深いサタン国家と教育され、献金の無間地獄へと追いやられていた日本人を解放するためのサイトです。
実際は罪深いどころか、日本無くして1920年に真のお父様を韓半島へとお迎えすることはできませんでした。
日本が朝鮮半島に進出することにより、朝鮮にキリスト教が復興し、ロシアの侵略による共産化を防ぐことができました。
このサイトではこのような歴史的真実を明らかにすることにより、神と真のお父様の真の願いを追い求めたいと思います。
同時にこのサイトでは、本当に罪深く、自ら滅びの道を歩んでいるのは誰なのかを明らかにしていきます。 ここで明らかにされることにより、自ら悔い改め、滅びの運命から逃れることを期待するものです。
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