④1945年当時の韓国政界とキリスト教指導者

④1945年当時の韓国政界とキリスト教指導者

■韓国政界とキリスト教指導者の不信
・大韓民国において、自由党を編成した五人の中の一人が先生でした。
・先生はその時、25、6歳の若者でしたが、この国の高位層の人々と手を結んで出発しようとしました。
その時の国防長官であった申性模を中心として、最高の基準で出発し、世界的な舞台に行こうとしたことが外れました。
李承晩博士とその一派の3人から12人だけでも結束していたならば、必ず民主世界の主導国家であるアメリカが、この国に連結されて動くことができました。
・最高の立場で出発することが神様から許された位置でしたが、二名の牧師ゆえに、すべてふさがれてしまいました。
⇒最高の牧師から切られてしまうことにより、最下位の道から復帰しなければならなくなりました。
・先生と因縁を結んで、先頭に立って仕事をした人が既成教会の有名な牧師でしたが、将来権力を握ろうという考えをもったために、先生を裏切りました。

■氏族と家庭の責任
・先生の三番目のおじいさんに、政治的な風土があれば良かったが、純真なキリスト教の牧師でした。
・李承晩博士が国を立てた時、先生の三番目のおじいさんを必要とし、当時いた旌善にヘリコプターで三度も迎えに来ました。
・三番目のおじいさんは、「私は政治はしないよ。信仰する人が政治をすることは……」こう言い、李博士と一つになれませんでした。
・先生が理論を中心として従祖父を説得しさえすれば、李博士一族と環境与件、キリスト教幹部のすべてのことを消化するのは問題なかったでしょう。

・大韓民国と既成教会が一つとなって、聖進のお母さんを前に立てて反対しました。自分の母親と組んで「主が人として来るというのは、偽キリストだ」と言ったのです。
洗礼ヨハネが天から教えてくれることが信じられなくて、イエス様に従えなかったことと同じようになりました。
・摂理のみ旨の中で、先生はキリスト教を代表した一人の女性に会いましたが、その女性が洗礼ヨハネ以上に先生を信奉し、蕩減復帰摂理時代の新婦の使命を果たすべきであるのにできなかったのです。

・アダム時代、イエス時代、再臨時代、三時代を経てきたために、三段階の歴史路程、三次7年路程を連結するのです。
・本来は1945年から1952年までの7年間で、キリスト教文化圏を統一しようとしたのが神様のみ旨だったのです。
・すべてのキリスト教文化圏が天のみ旨を知らずに一つになれないことにより、4000年歴史を再び先生の一代を通して、1992年まで蕩減して上がってこなければならないのです。
・これが何かといえば、世界的な荒野40年路程です。1945年から40年が過ぎて1985年までですが、それが7年が過ぎて1992年になりました。
この期間が統一教会の受難路程であり、イスラエル民族が追われた路程です。

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このブログ記事は、このサイト『驕りし選民 繰り返される摂理の失敗』の一部を掲載したものです。

『驕りし選民 繰り返される摂理の失敗』は、今まで罪深いサタン国家と教育され、献金の無間地獄へと追いやられていた日本人を解放するためのサイトです。
実際は罪深いどころか、日本無くして1920年に真のお父様を韓半島へとお迎えすることはできませんでした。
日本が朝鮮半島に進出することにより、朝鮮にキリスト教が復興し、ロシアの侵略による共産化を防ぐことができました。
このサイトではこのような歴史的真実を明らかにすることにより、神と真のお父様の真の願いを追い求めたいと思います。

同時にこのサイトでは、本当に罪深く、自ら滅びの道を歩んでいるのは誰なのかを明らかにしていきます。 ここで明らかにされることにより、自ら悔い改め、滅びの運命から逃れることを期待するものです。

今回の記事は、文鮮明先生の摂理路程 の一部です。
ご興味を持っていただけましたら、本文をお読みいただければ幸いです。

※テーマ一覧

サタン国家日本、罪の呪縛からの解放
日本の韓国統治40年
本来の摂理的エバ国家は日本!?
真のお父様 の監獄生活
驕りし選民 繰り返される摂理の失敗
文鮮明先生の摂理路程
再臨摂理を失敗したのは誰か?
再臨主を中心とした実体的復帰路程

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