③梨花女子大、延世大事件の結果と影響
■再出発基盤の瓦解
・延世大学と梨花女子大を中心として、1950年代に6ヵ月だけ待って、キリスト教が先生と手を組んでさえいたら、世界のキリスト教は7年以内で、間違いなく統一されたというのです。
・その時でも遅くはなかったのです。1955年度までに最初の摂理から10年がたっていましたが、遅くはなかったというのです。
・ところがその時、退学事件が起きたことにより、先生は監獄に行くことになり、神の摂理に一大問題が生じました。
・イエス様の時代にユダヤ教が反対したのと同じようになったのです。これによって先生は、荒野に追い出されたのです。4000年の間、天が準備したすべてのことを失ってしまいました。
・1955年の時の梨花女子大学事件は、挙国的であったというのです。国家と既成教会が一つになって、李承晩主権下の五大長官が、統一教会をなくすために総動員されたのです。
■事件の主導者たちの結末
・その時、朴マリヤと李起鵬を中心として、大韓民国大統領の李博士、フランチェスカ、金活蘭が国を滅ぼす元祖となったのです。
李起鵬と朴マリヤは、どうなりましたか。息子によって天罰を受けたとしても、それほどの天罰がどこにありますか。
・李博士も朴マリヤも、一家は全部死んだのです。天に反対した者たちの行く末は悲惨なものです。李博士の末路が哀れでしょう。
・金活蘭がどうなりましたか。名前と同じく患難(注・韓国語の発音でファルラン)を受けたのです。雷に打たれるようになったのです。
学校の教権の看板を掲げて、宗教団体を犠牲にしようとし、学生たちを犠牲にしたのです。正義に立脚したことではなく、不義に立脚していたからその代償を受けたのです。
※1960年4月28日に、李承晩の養子の李康石が一家心中を図って李起鵬一家(実父母と実弟)を射殺、自らも命を絶った。
※李承晩は1960年5月29日早朝に妻とともに、金浦空港からアメリカ・ハワイに亡命した。韓国で李の見送りに訪れたのは、1人だけだった。
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このブログ記事は、このサイト『驕りし選民 繰り返される摂理の失敗』の一部を掲載したものです。
『驕りし選民 繰り返される摂理の失敗』は、今まで罪深いサタン国家と教育され、献金の無間地獄へと追いやられていた日本人を解放するためのサイトです。
実際は罪深いどころか、日本無くして1920年に真のお父様を韓半島へとお迎えすることはできませんでした。
日本が朝鮮半島に進出することにより、朝鮮にキリスト教が復興し、ロシアの侵略による共産化を防ぐことができました。
このサイトではこのような歴史的真実を明らかにすることにより、神と真のお父様の真の願いを追い求めたいと思います。
同時にこのサイトでは、本当に罪深く、自ら滅びの道を歩んでいるのは誰なのかを明らかにしていきます。 ここで明らかにされることにより、自ら悔い改め、滅びの運命から逃れることを期待するものです。
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